FXコラム

耳寄り情報

キレのある判断にはキレのある生活を

いやぁぁ、ダウがひどいことになっています。

 

3ヵ月ぶり4営業日連続の下落ですが、アメリカや欧州での新型コロナウィルスの感染再拡大に加え、大統領選のグダグダ予測、そして再び起こってしまった白人警官による黒人射殺などによる抗議デモなど、不安定要素が多すぎる今、当然の流れなのかもしれません。

 

日本でもコロナの感染者数は決して減る傾向はないですし(北海道では警戒ステージあがりましたね)、いろいろな企業の赤字発表、経営悪化のニュース、菅総理もどうなの?みたいな空気が漂ってはいますが、「他国と比べるとマシ」なのかもしれないです。

 

欧州でコロナが再び猛威

フランスでは、「10月30日から12月1日まで2度目のロックダウン(不要不急の外出禁止)再発動」とのニュースもありますし、欧州では第2波が第1波よりひどいという状態と聞きます。

 

最近、フランスから帰国してきた人に会ったのですが、「いや、日本すごいね、ちゃんとしている。フランスも彼らなりに頑張っているけど、まだまだガバガバだわ」とのこと。

 

その他、欧州で働いている知人は「やっとこの前、社内でマスクしろ、というお触れが出た(苦笑)」と言っておりました。

 

コロナが収まらない限り経済の厳しさは続きますから、なんとかなってほしいものです。

 

迫る大統領選挙

そして、いよいよ11月3日はアメリカ大統領選挙です。

 

バイデンがすごい圧勝をしない限り、トランプがワーワーごねて(不正だ!と結果を認めないとか)1月20日の就任式までゴタゴタしそう、っていう予測もあるようですが、現実になりそう(汗)。

 

RealClearPolitics(選挙シーズン中の世論調査収集・公開しているサイト)によると「バイデン有利」のようですが、こればかりは開票結果を見るまで本当にわかりません。

Election Central 2020|RealClearPolitics

 

市場の不安やリスクに対する先行指標であるVIX指数も6月以来の40超えとなっていますし、私たちもちょっとポジション繰りは緊張感を持ちたいところですよ。

 

なるべくポジションクローズしようと思っています。

 

冬時間移行後の指標発表時間は要確認

さて、すでに標準時間(冬時間)になっている海外FX業者もあるようですが、11月1日から冬時間対応のブローカーの方が多そうですね。

 

気を付けたいのは経済指標発表時間の変更です。

 

例えば、11月のアメリカの雇用統計時間は日本時間の午後10時半になりますのでご注意ください。

たった1時間なんですけど、結構体力的に厳しいんですよね、時間。

 

特にロンドンフィックスが25時(午前1時)ってのがキツイ。

 

トレーダー仲間も以前(若い頃)は「インドア派」を決め込んでいましたが、最近は体力づくりに勤しんでいる人も増えています。

 

コロナ禍でますます運動不足になっている人も多いと思いますが、キレのある判断をするためにも、キレのある身体づくりはマストかと。

 

1日8000歩のウォーキングが良いと言われておりますので、毎日は難しいとは思いますが、せめてマーケットのクローズしている土日だけでもぜひ行ってみてください。

 

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