FXコラム

耳寄り情報

サヤ取りを有効活用しよう

昨日は北朝鮮がいきなり韓国との高官級会合の中止を言い渡し、世界を騒然とさせました。

 

北朝鮮曰く、「米韓軍事航空演習が理由」だそうですが、これは常時実施されているもので、以前はこの演習に関しては承認していたとのこと。

 

みんなの頭の中が「???」となっているのが手に取るようにわかります。

 

米朝首脳会談は成功に行われるか

ここ最近のイスラエルへの対応で、「トランプ大統領の方が金正恩氏よりおかしいんじゃないか?」と思うようになりましたが、本家が本領発揮してきたような感じです。

 

「6月開催予定の米朝首脳会談はさすがに行われるのではないか?」と言われていますが、相手が相手だけにどうなるかわからないですよね。

 

そして、もしキャンセルになった時のアメリカの報復も怖いです。

在イスラエル米大使館のエルサレム移転は中東問題に発展か

しかし、米イスラエル大使館のエルサレムへ移転式典の映像はちょっと見るに堪えないものでしたね。

 

イヴァンカ氏の金髪、白い服、そして満面のほほえみとエルサレム移転に反対するパレスチナの人の黒っぽい服装と険しい表情とあまりにも対照的で、さすがに嫌な気持ちになってしまいました。

 

今までのアメリカの歴代大統領が中東和平に励んできた歴史すらも大否定ですからね。

 

とりあえずホッとしたのは「日本大使館は移転しない」ということを明言したことでしょうか。これ以上犠牲者が出ないことを願ってやみません。

 

アメリカ10年物国債利回りが6年10か月ぶりの高水準

ところで、今朝の日経新聞にも出ていましたが、アメリカの10年物国債利回りが6年10か月ぶりに高い水準をつけました。

米株から米債へ 資金シフトは防げるか|日本経済新聞

 

これに伴いドル円も堅調に伸びています。「どこまで伸びるか!?」とワクワクしていたら、「通商交渉でガクンと円高になる可能性もあるので、早めに利確すべし」と冷静なありがたいアドバイスが。。。

 

早めの利確をただいま考え中です(笑)

 

「サヤ取り」を勉強しましょう

さてさて、本日のお題目は「サヤ取り」です。

この前、友人が「私、サヤ取りってのやってみたい!」と、「私、ヨガやってみたい!」ばりのトーンで言ってきました。

 

「サヤ取り」。。。実は私は、数年前に「サヤ取りって両建てのことだよね?」と言ってしまい恥ずかしい思いをしたことがあります(基本的に恥ずかしい発言が多い方ですが)。

 

というわけで、今日はこのサヤ取りについて簡単に説明させてください。

 

両建てはドル円の売りと買いのポジションを持つこと、サヤ取りは同じ通貨ペアではなく、ユーロドルとポンドドルのポジションを買いと売りで持つ、みたいなことです。

 

元々は株の手法のようですが、「FXはたくさんの通貨ペアがあり、同じような動きまたは反対の動きをする通貨ペアを見つけやすいのでサヤ取りしやすい」、なんて言われています。

 

ネットで調べると各通貨ペアの相関性のソフトなどもあるようですので、興味のある方は「まず研究してから実践」してくださいね。

 

私も一時期、(あまり勉強せずに)挑戦したことあったのですが、「なんかすごい忙しい!」という感想の結果、両方とも損をするというダメパターンで終わりました。

 

どんな手法も知識の勉強とデモでの練習は必須ですね。

 

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