FXコラム

耳寄り情報

ストップ狩りを理解しよう

「トランプの野郎!」とこぶしに力が入った方も多いのではないでしょうか?

 

私も今週、ドル円でやられました。。。。追加関税を12月にするって!なんだよ、そりゃ-!て感じです。

 

トランプ大統領と銃乱射事件の相関性

アメリカでも評判の悪いトランプ大統領ですが、先日のABCニュースの調査によるとアメリカの犯罪の中で、36のケースがトランプ大統領の白人人種差別的な主張で起きた、とのこと。

ここ最近、アメリカでは銃乱射事件が多発しています。「いったいどのくらい発生しているのか?」というのを専門サイトで確認したところ、ちょっと異常な頻度ですよね(汗)

Mass Shooting In 2019|Gun Violence Archive

 

また、先日、拘留中のニューヨークの拘置所で自殺したジェフリー・エプスタインですが(先月、ジェフリー・エプスタイン氏との司法取引で引退に追い込まれたアコスタ米労働長官の記憶で新しいかと)、自殺未遂を起こして一度は自殺が出来ない環境に移動させ、「もう大丈夫」ということで、また戻ってきたようだったのですが、そこで結局自殺となったようです。

 

「30分ごとの監視が当日なかった」とか、「クリントン元大統領やトランプ大統領の秘密を握っているので暗殺された」など、いろいろ言われていますが、実際のところは藪の中です。

映画にでもなりそうな事件ですが、ことは性犯罪ですので、被害者の気持ちになるといたたまれないですよね。

 

ストップ狩りについて

突然ですが「こいつは、ストップ狩りだ!」と思ったことって皆さんありますか?

 

ストップ狩りには2種類の意味があって、1つはヘッジファンドが多くのストップロス注文が入っているところを狙って仕掛けてるトレード。もう1つは、FX業者が恣意的に自社の配信レートを動かし、お客様のストップ注文を約定させる行為です。

 

これは正直、見分け用がないので、本当に難しいところです。

私の個人的な感覚なのですが、以前よりも明け方のスプレッドがどこも開いているような気がします。すべてのFX業者のレートを見ているわけではないのですが、知人に話したところ、「あ、そう思っていた」と言っていた人もいたのですが、あながち私だけの妄想ではないかと思います。

 

海外FXの場合、ディーリングデスクのないNDD方式なので、私はストップ狩りは出来ないと思うのですが、国内会社でもストップ狩りを頻発すれば、明らかに悪評が起こって自分のクビを締めることになるので、やらないとは思うんですけどねぇ。

 

実際のところはわかりませんが、ヘッジファンドのストップ狩りは自己防衛しかないので、ストップロスは「.00」とか「.50」のようなキリのいいところではなく、ちょっと離れたところに置くとか、一番美しいのは翌日に持ち越さない、かもしれません(私は無理)。

 

お金に関わることですので真剣である必要は大いにありますが、気持ちよくトレードをしていくことも大切です。

そのためにも、「なんか嫌だな」と思ったFX業者はとっとと見切りをつけることも大事です。

 

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