FXコラム

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スロプロの話から、投資のヒントをゲット!

先日、スロプロ(パチンコではなく、スロットの場合、こう呼ぶらしい)だった、という方と話す機会がありました。

「パチプロ」というものの定義が私も正確にはわからないのですが、「パチンコで生計を立てている人」、というということで話させていただきます。

 

私自身はパチンコもスロットもやりませんし、むしろ、「FXなんてパチンコと一緒でしょ?」なんて言う方に対して、「ちょっと一緒にしないで!」と腹を立てていた時期もありました。

しかし、有名なトレーダーさんの中には、元パチプロ、元スロプロという方も多く(テスタさんやcisさんなど)、最近は非常に興味があったので「どうやって勝ち続けていたのか?」と聞いてみました。

 

スロプロから投資のヒントをもらう

この方自身は投資はしておらず、現在は普通の会社員なのですが、数年間スロットで毎月30万程度稼いでいたとのことです。

 

「スロットには勝てる理論があるから、その理論を見つけて、勝てるように考え、それをひたすらやっていくだけ」と。

これはまさに投資そのものですよね。

 

「台や店を読んでいく」というのがどうやるのかはちょっと説明を聞いてもわからなかったのですが、「分析していく感じが投資の世界に通じるな」、と思いました。

ひとつ違うのは、やはり「時間効率」かな、と。

 

パチスロはギャンブルではない!?

この方がスロプロを辞めたのは、「体力的にきつくなった」のと「タバコの煙がきつくなった」というものでした。体力的にきつい、というのは投資の世界でもあるとは思ったのですが、ある程度うまく回せるようになると、パソコンの前にいるのは1日数時間でも大丈夫、というのを聞くので、ここは大きく違うんでしょうね。

 

そして、「多くのプロの人も言っているけど、パチプロとかスロプロにとって、パチンコとかスロットはギャンブルじゃないから」とのことです。

勝てるという一定の理論があってそれで実際に勝っているのだから、「売れると思ったものを実際に売って、儲けているのを変わらん」とのことです。

 

「確かに!!」と膝を打ちまくってしまいました。逆に言えば、私のように結局はFXで勝っていない、負け続けているというのは、「それこそギャンブルでは?バクチに近いのか」と!辞書で博打(バクチ)の定義を調べたところ、「偶然の成功をねらってする危険な試み」と。。。危険な試み(涙)

 

その方に「世の中に、元パチプロとかで投資の世界で一流の人が多いんだけど、やらないのですか?」と聞いたところ、「きっとやればハマる気もするけど、今はちょっと面倒くさい。退職後とかにやるかな」とのことでした。FXを面倒くさいと思ったことはないのですが、面倒くさいと思うほど、研究してないよね。。と反省。

 

そして最後に「そんな、俺なんかに話聞いている時間あるなら、いろいろ研究した方がよくない?」と苦笑されました。。。本当におっしゃるとおりでございます!!

 

昔、「パチンコは元手を割ることはないけど、FXは元手を割ることがあるので怖い」、と誰かが書いているのをスイスフランショックの後くらいでしょうか、どこかで見た気がするのですが、海外FXはゼロカットですからね!元手は割らないので、大丈夫ですよ!

 

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