FXコラム

耳寄り情報

リラックスできない相場

最近、「日本の対コロナモードが少しリラックスモードになっている?」という話を何人かとしているのですが、皆さんの周りはどうでしょうか?

 

もちろん、レストランやショップなどは時短営業をしていますし、マスクはいまだに買えません。

それに感染者数も増えており、亡くなっている方も増えています。

 

欧米諸国がかなりシビアに外出禁止などの言われているのに、日本はそういう対策がまだ施行されていないせいなのかもしれません。

 

デマ情報には要注意

一方で、昨日、友達から電話があって・・・

 

「戦争状態ってことは銀行が破綻する可能性もあるのかな。ちょっと定期預金を解約して手元に置いておく」

 

と、上ずった声で言っており、「そんなことする必要ないよ!日本は大丈夫だよ!」と言ったのですが、こういうこと言う詐欺とかも増えそうで、とても心配です。

 

実際のコロナの怖さよりもトイレットペーパーがなくなる騒動など、「デマ騒ぎ」の方がよっぽど怖いな、と思った瞬間でした。

 

絶望的な買いポジション

さて、為替ですがもう動きが激しすぎの一言につきます。

皆さん、どう参加していますか?

 

私は、「よし、目をそらすぞ」と心を決め、ガン無視を決めていたポンド円の買いポジションがあるのですが、もう絶望的な状況となっております。

いくらドル円やほかの通貨でコツコツと利益をあげても、「まさに焼石に水」状態、そんなこんなで「どうしようー」ってなって周囲にヘルプを求めたら、

 

「240円ロングのポジション持っている人を知っている」とか

「ここはナンピンで買い増しでしょう」

 

など大変勇気の出る、しかしまったく役に立たないアドバイスしか得られないのは、私の人徳のなさでしょうか。

 

120円切るとかもこの流れだと、ありそうですよね。

嗚呼、困りました……。

 

AUDとNZDが逆転か

豪ドルが非常に気になる動きをしています。

 

「豪ドルとNZドル瞬間的にパリティ発生」なんてニュースもありました。

※パリティとは等しい、同等という意味です。

 

パリティ自体はITの世界などでも使いますが、FXの場合だと、為替レートが「1」の状態になることを言います。

 

現在、豪ドル円とNZドル円が拮抗しており、これらの価格が逆転しそうですしね。

豪ドル円なんて、19日の東京の午前中だけでもう3円下がっています。

 

FX業者によっては、最低必要証拠金をあげることもありますよ、というアナウンスを行っているところもあるみたいですね。

 

こうなると今までの「安心感」はまったく関係なくなってきますので、出来るだけポジションは小さくするか、入金するなどで、非常時に備えるようにしてくださいね。

 

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