春が来たかな?と思ったら、一気に寒くなり、まさに「三寒四温」の季節になってきました。
実はこの「三寒四温」っていう言葉、元々は冬の季語なのですが、実際にこの「三寒四温」が起きるのは春が多くなっています。
時代と共に言葉も変わってくるんですね。
仮想通貨、熱狂は冷めたのか?
ところで、先日発表されたグーグルの検索サーチの結果で、「ビットコイン」という言葉のサーチが昨年10月来最低となったというニュースがありました。人々の関心が良くも悪くも薄れているということですね。
電車に乗ればビットコインの広告ばかりの車両もあるというのに、世間の反応は逆を向いているようです。また1日あたりの取引量も12月水準からは半分くらいになっているようです。
熱狂が終止符を打ち、見かけは「衰退」になりますが、これはどの産業・サービスにもあること。これからの「変化・進化」を見守っていきたいところです。
ちなみに週末に行われるG20では仮想通貨規制案が議論されるとのこと。
国によって、まったく対応も規制も異なっていることで、混乱を招いている面も否めませんので、この話し合いが建設的なものになることを願っています。
レンジ相場では、損切ラインを決めるのが大事
さて、FXですが、ドル円のレンジ相場が続いています。
まあ、70%がレンジ相場と言われているので、珍しいことではないのですが、こういう相場は結構負けやすい!地味に負けが積もっていくのがレンジ相場ではないでしょうか?(私だけ!?)
今日はこのレンジ相場攻略に必要な水平ラインについて少しお話します。
大雑把な図ですが、まずは簡単でいいと思います。
黄色いラインが「レジスタンスライン」(抵抗線)、下の赤いラインが「サポートライン」(支持線)と呼ばれています。この〇をつけたのはところがエントリーポイントだと一般的に言われています。
このチャートの場合、サポートラインに2つの赤丸があり、これは「ダブルボトム」と言われているもので、このラインは固いであろう、と思われます。
いろいろな方法・考え方はありますが、とりあえずこのサポートラインを「損切ポイント」と決めてみましょう。それから、エントリーポイントを探していくと、大負けは逃れられるかと思います。
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、私はかなり「あたふたしやすい」性格なもので、「きた!」と思い、勢いよく先にポジションを持ってから、「えっと、どこにリミットとストップ置くかな」なんてやってしまうことが今でもあります。この場合、だいたいダメですね……。
というわけで、レンジ相場のおさらい。
- まずチャートを見て、抵抗線と支持線を見つける。
- 損切りラインを決めて、エントリーポイントを待つ。
特に損切りを意識しておくと、トレードが変わるかもしれませんよ!
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