今週もいろいろなニュースが飛び交っています。
とりあえず、日本の選挙については皆さんも「どうしたらいいのか……」となっていると思うので、ここではあえて触れずにいきます(笑)
アメリカで銃規制はできるのか?
ここ最近で一番びっくりしたのは、ラスベガスの銃乱射事件ではないでしょうか。イスラム国が声明を出したものの、当局はこれを否定。今回の容疑者は富裕層の白人ですが、動機が全くわかりません。いわゆる「サイコパス」とラスベガス警察は伝えておりますが、こうなると防ぎようがありません。当然、「銃規制を!」という声が自然と出てくるんですが、トランプ大統領は銃規制に関してはいまだに明言を避けています。しかし、流れ的にはいずれは結論を出さないといけなくなるでしょう。
トランプ大統領の銃に関する発言で私も覚えているのは、何年か前に大学での銃乱射事件があった時、「もし、銃撃犯よりももっと多くの銃があれば、こんなに多くの犠牲者は出なかっただろう」とみたいなことを言っていました。「国民全員が軍事装備をしろと?」と思ってしまったのですが、そんな彼が大統領になっているんですよね。もう何度も何度も銃乱射事件は起きており、銃規制をすれば、少なくともこのような事件は減るので、なんらかの対策は講じないと「アメリカ」という国がまずいのではないかと思います。
この件に関して、日経新聞に出ていた「銃乱射事件で株高」と言うニュースが、興味深かったのでリンクを貼っておきますね。こういうのを見ると、まあ、一筋縄ではいかないのもわかりますが、ことは命の問題なので、しっかりと考えて欲しいとおもいます。
機関投資家筋もビットコインに関心か
もうひとつはビットコイン関連でしょうか。あれよあれよと、一時期の大暴落からグングン上がってきており、「やっぱりビットコインは強いなあ」なんて思う毎日です。
ここ最近で、ゴールドマンサックス、フィデリティに続き、今日はUBSがビットコインに関して発言をしました。ゴールドマンは関連業務の参入を検討。フィデリティ・インベスツメンツはコインベースと業務提携を「検討中」とのことです。UBSは会長が「懐疑的」と述べたようです。何にせよ、ちょっと前まで、アンダーグランド的な存在だったビットコインが、こういうビッグネームと一緒にニュースになるというのは良い捉え方をすれば認知度が広まっていくわけですよね。
11月のビットコイン分裂は起きるのか?
次のビットコインのビッグニュースは、11月の(再)分裂になるのでしょうか。BTG(ビットコインゴールド)なるものが誕生するなんてニュースも出ていますが、一体どうなるのか、注目です。
さて為替ですが、イエレンさんが特に金融政策に言及しなかったことで、俄然、明日の雇用に注目が集まります。ドル円は113円がなかなか定着せず、ぐるぐる回して続けている右腕が脱臼しそうになっているので早く落ち着いてほしいところです。
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