1年くらい切れないポジションがあるというのは何度もこちらでも愚痴らせていただいておりますが・・・
(切ればいいだけじゃん!っていう突っ込みはご容赦いただきたく……)
このポジションのせいで、私のトレードは何か不自由だわ、と勝手に思い込んでおりました。
そんな中、持病(特に命に関わらないやつ)のために病院に行って、また3か月後の予約を取っているときに、急に膝を打ちたくなるような感覚に襲われました!
「そうだ! この1年越しポジションは持病と一緒だ! うまく付き合っていけば良いだけだ」と。
そう思ったら、居ても立ってもいられず、早速、新しいFX業者へ登録、送金と光の速さで行い、ポジションを立てたら、いい感じです!
当然、友達からは、
「借金をなかったことにしてるのと一緒だろ!」「早く切れ!」
「また借金を増やすのか!」 ←まだ負けていないのにひどい!
などと非難を浴びていますが、今年も3月にかけて円高だと言われておりますので、その辺は気を付けつつ、外野のネガティブ発言に負けないように頑張ります!
ポジションを持つならスワップを要チェック
そういえば、最近、「売りも買いもマイナススワップって何?あれ、ズルなの?」とプリプリしている方がいらっしゃいました。
これは別に詐欺でもなんでもなく、全然ある話です。
例えば流動性が低い通貨ペアや金利が同じ、もしくはほぼ同じ通貨ペアなどの場合はそうなりますし、FX業者とリクイデティプロバイダーとの契約などによっても異なることがあるようです。
スプレッドと一緒で、各社違うと思った方がいいですね。
国内FX業者では固定スプレッドの会社があるように、以前は固定スワップなんて業者もありましたよね(今はどうだろう?)。
ですので、ポジションを持つ場合は絶対にスワップはチェックした方が良いです。
私みたいに1年越えのポジションになってしまうと、スワップポイントはまさに「ちりつも」です。
送金業務の競争激化
ところで、最近はPayPayやメルペイやらいろいろな決済サービスが出てきて、便利なのか、選択肢が増えてむしろ不便なのかよくわからない状態になっています。
一方で、海外送金はなかなか厳しくなっており、「日本のフィンテックって何さ?」という状態になっています。
そんな中、国際送金を認可制にして取り扱える業者を増やす、なんてニュースがありました。
100万円超す送金、銀行以外でも 認可制で参入可能に|日本経済新聞
これが海外FX利用者にとって朗報となるとは思えないのですが、この勢いに乗って、もう少しいろいろな自由度が増えると良いなあと思います。
こうなるとますます「ねえ、銀行って何?いる?」みたいな空気が濃くなるだろうなぁと思っていたら、地銀に新卒が集まらないというニュースがタイムリーに出ており、少しずつではありますが日本のゆるぎなかった金融という枠が変化しているのかも、と思いました。
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