FXコラム

耳寄り情報

大暴落に阿鼻叫喚

いや~、恐ろしい相場でしたね。

 

今、冷静になれば、「リーマンショックよりは幾分ましだわ」と思えますが、本当に漫画のように「ぎゃあー」と口座を見て叫んでしまいました。

 

み、皆さん、生き残っていらっしゃいますか?

 

恐ろしい相場を生き延び

私は、あの恐ろしいチャートを見た数秒後には入金が完了できたおかげで、なんとか生き延びられ、ドル円が105円に戻るまではひたすら追いかけ、結果的にトントンくらいで済みました。

 

これは私が3月に入って、日中、結構チャートにへばりつける状態だったことと、たまたま私が使っているFX業者があの激しい時期もシステムが動いていてくれた(結構、システム止まっていたようですね……)のダブルラッキーがあったと思います。

 

が、105円超えて、ちょっと欲を出してしまったので、ただいま我慢の時でございます。

 

コロナが影響しているので、どうなるかわかんないので、ポジションは本当に小さく、そしてこまめにケアしていきたいですね。

 

WHOの存在意義とは

ところでWHOがパンデミック宣言しました。

 

「え?いまさら!?」と多くの人が思いましたよね。。

 

私が小学生の頃、社会か何かで習ったWHOは立派な国際機関でしたが、このコロナにおけるWHOって一体。。。

 

価値観は時代によって変わるとは言われますが、なんともモヤモヤしますね。

 

最近よく聞く言葉の意味

さて、今回はこのコロナショック(?)の際に、よく見かけた「セリクラ」と「サーキットブレイク」という言葉について簡単にご説明します。

 

まずは「セリクラ」ですが、これは「セリング・クライマックス」の略語です。

 

私は初めてこの言葉を聞いた時「え、ブルセラ的なもの?」と大変レベルの低い発言をしたことを今でも恥じています(反省)。

 

「セリング・クライマックス」とは、セリング(Selling=売り)、クライマックス(climax)ですので、売りの底と言う意味で、今回のように、取引参加者が「やばい、やばい、レートがどんどん下がっていくー」とパニックになって、売り注文が集中し、相場が急落するような状況のことを言います。

なお、今回もそうでしたが、セリクラによってワーッと売られた後は、相場が上昇に転じることが多いと言われています。

 

次は「サーキットブレイク」ですが、私も知らなかったのですが、正式名称はサーキットブレイカー制度というもののようです。

これは相場が大きく動いた時に、これを安定させるために発動される措置のことで、行き過ぎを防ぐために、 値幅制限や取引停止などを施す制度のことです。

 

こちらは各国によってルールが異なるようで、日本のものですと下記のWEBサイトがわかりやすいかと思います。

 

制限値幅、サーキット・ブレーカー制度|JPX 日本取引所グループ

呼値の制限値幅|JPX 日本取引所グループ

 

そうこうしているうちに、イタリアでは薬局と食品店以外は今日から2週間全店閉鎖のニュースが。。。

一般市民も困るけど、オーナーさんたち大丈夫でしょうか。

 

もはや対岸の火事ではないですからね。

 

何もできませんんが、早く収まることを祈るばかりです。

 

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