連休は皆さん、いかがお過ごしでしたか?
東京は結構な人出で正直、びっくりしました。
「経済まわっているぅー!」と叫びたくなるような、混雑っぷり!
数か月前、ガラガラだったあの店が! あのレストランが! あのカフェが! 行列が出来ていました。
お店側からしたら喜ばしいことですが、ちょっとだけ「コロナ大丈夫かな?」って思った方もいるかもしれませんね。
GoToキャンペーンが東京も解禁になるので、旅行サイトをのぞいたり、ガイドブックを立ち読みしたり(本屋のガイドブックコーナーも混んでいました笑)していたのですが、報道される観光地やキャンプ場などの混雑報道を見ると、ちょっと考えてしまいます。。。
元々、混雑するところに好んでいかないタイプだったのですが、コロナ禍ですっかり「混雑耐性」がなくなってしまい、困ったものです。
コロナ感染者数の増加が加速
そんなこんなで、日本に関しては「もうコロナは終わったのか!?」となりますが、イギリスでは再び自粛要請が出ましたし、ヨーロッパでも再び国境封鎖している国が。
FX市場にはまだまだ影響出まくっています。
連休中のポンドとか失神しそうになりましたから(泣)。
ワクチンの開発が進んでいるとは言え、日本だって今後どうなるかわからないですからね。
少なくとも、コロナがパタリといなくなることはないので、警戒は常にしつつ、生活も楽しめるようにしていきたいですね。
注目集まる米大統領選の公約
さて、目下の大きなイベントとしては、アメリカ大統領選ですよね。
バイデン氏が優勢と言われており、こればかりは蓋を空けて見ないとわかりません。
今回はトランプ政権がいかに企業・富裕層に優しかったかについて、少し見ていきましょう。
トランプ大統領は、前回の大統領選にて、「法人税35%(当時)を15%に引き下げる」ことを公約としていました。
しかし実際のところは21%への引き下げにとどまっているのですが、バイデン氏はこれを28%に戻そうとしています。
他の富裕層優遇としては、アメリカでは最高所得税が39%(5687万円以上)、また80万円から所得税が課せられます。
日本の場合、最高は45%(4356万円以上)で、103万円からの所得税が課せられることを考えると、いかに富裕層が優遇されているかわかりますよね。
また相続税もトランプ政権で変化があったものの1つ。
控除対象枠が2倍になったのです(基礎控除額が12億程度までに広がった)。
バイデン氏は「上位1%の富裕層、高収益企業への減税をやめることで財政資金はまかなえる」と訴えています。
法人税に関しては28%への引き上げを公約としており、富裕層へもなんらかの増税を行うとされています。
特にアメリカでは貧富の差が広がっており、このことが社会不安にもつながっています。
仮にトランプ大統領が再選したとしても、ここは何かしらのてこ入れをしないと、いけないでしょうね。
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