年末に、第二次世界大戦の際に起きた「葛根廟事件」についてのドキュメンタリー映画を見ました。
歴史にそれほど疎いとは思っていなかったのですが、この事件についてはまったく知らず、お恥ずかしい限りです。
改めて「戦争は本当にいいことなんてひとつもない!」という気持ちになった中、アメリカとイランの戦争のニュースが飛び込んできました。
実際に開戦にはならようですが、トランプ大統領の次期大統領選の作戦のために、落とした命があるかと思うと、やるせないですよね。
しかし、アメリカの世論調査で、7割超が武力反撃支持しているっていう結果も出ている事実。。。大衆心理って怖いですね。
ゴーン氏の件で日産の業績への影響も
次はゴーン氏の会見。
いろいろな意味ですごかったですね。2時間半、しゃべり倒していました!
「外国人が日本で逮捕されたらどうなるか。外国人がどう思うか」ということと、日本の司法制度は結構ひどい(他国でもこういうの絶対あるだろうけど)ということはわかったのですが、全体的に感情的でよくわからかったというのが正直な感想です。
まあ、いずれにしても、ホイっと逃げられちゃった日本のセキュリティの甘さというのが際立っちゃいますよね。
本来なら日本の法制度の監視下にいるべき人がカメラの前でしゃべっているっていう事実が衝撃的過ぎます。
しかし、なんというか「やったもん勝ち」ですよね。
真実かどうかは別にして、自動車にあんまり興味ない私ですら「こういうトラブルのある日産の車は買わないな」なんて思ってしまいましたもの。
ゴーン元会長会見に「誠意見えず」 日産社員ら失望|日本経済新聞
仮想通貨のレバレッジ引き下げに「?」
さてさて、新年早々、戦争やら脱国やら不穏なニュースがあふれていますが、私が個人的に気になっているのは、昨年11月末くらいからまことしやかに言われている「仮想通貨FX取引のレバレッジ上限が2倍になること」でしょうか。
日本だけ4倍だから、というものらしく、いわゆる「顧客の資産の安全性」を鑑みてのことらしいのですが、「好きな人がやりたいからやっているんだから、別によくない?」と思ってしまうのは私だけではないはずです。
それ言うなら競馬や競艇なども馬券や舟券の購入上限数つけないと!と思ってしまいますし。
何よりもこのように「消費者保護」をうたい、「安全だよ」というお墨付きを与えることで、本来のリスクを分からずに参加する人が増え、逆効果になるんじゃないか、という意見が多く出ており、これも納得です。
そもそも金融におけるリスクとは、その結果が利益も損失も両サイドにおいて、不確実であることを指します。
損益の変動幅が小さい時「リスクが低い」と言い、反対に変動幅が大きいと「リスクが高い」となります。
そういう意味ですと、リスクを最小限にすべく損益の幅が小さくするためにも、ハイレバレッジかつ低リスクでしっかりとルールを理解し、自信をつけていくことが大事だと思うんですけど、その辺は違う考えなのでしょうか?
≪おすすめの海外FX業者≫
■超人気海外FXブランド XM
XMの口座開設はこちら
■初心者向けの固定スプレッド業者 IFCMarkets
IFCMarketsの口座開設はこちら
■低スプレッドが人気の秘密 Tradeview
Tradeviewの口座開設はこちら