FXコラム

耳寄り情報

明暗分かれる仮想通貨とブロックチェーン

いやー、ここ最近の世界の動きはなんだかすごいです。

 

森友学園問題も日に日にヒートアップしていますが、この状態で安部首相が辞職しないのが不思議でなりません。

 

佐川前国税庁長官が自殺をしないことを祈るばかりです。

 

不安定なトランプ政権

 

一方、アメリカではトランプ大統領の暴走(?が止まりません。とうとうティラーソン国務長官が解任されました。

 

中間選挙が近いせいか、トランプ大統領の意にそぐわない人をバンバン切っているように見えますよね。次はマクマスター大統領補佐官なんて噂も……。

 

しかも、Twitterで報告があったのも結構な衝撃でした。政権周りではありまえんが、イギリスでロシアの元スパイが襲撃された事件もびっくりしました。映画の007の世界さながらですよね。

 

Google、仮想通貨の広告掲載禁止

 

仮想通貨など最新の技術が生まれている反面、人間そのものはたいして進歩していないだな、とつくづく思います。

 

さて、仮想通貨関連ですが一時、1ビットコイン=100万円付近で落ち着いていたのですが、また下降気味です。

 

理由はGoogleが仮想通貨をはじめとした「投機的金融商品」の広告掲載の禁止を決めたというニュースが原因ではないか?と言われています。

 

チャート的にもちょっと嫌な感じになっているんですよね。「知っている、知っている、このチャート知っているーー」っていう気持ちなのですが、ちょっと考えどころです。

 

未来が明るそうなブロックチェーン

 

仮想通貨に関するニュースはネガティブなものが多いものの、ブロックチェーンの未来は大変明るそうです。

 

ダイヤモンドオンラインの記事では、今回の森友学園の公文書改ざん問題もこのブロックチェーンを利用して公文書の管理をすれば、問題なし!とのことですが、政府的には改ざんできなくなると困るので難癖つけて、導入はしなさそうですけどね。

森友問題の公文書改ざんはブロックチェーン技術で防げる|ダイヤモンドオンライン

 

しかし、世界ではこのブロックチェーンを利用したフィンテック以外の事業開発も進んでいます。

 

ブロックチェーンに関する具体的な運用計画

 

積水ハウスが世界初のブロックチェーンを利用した不動産情報システムを構築というニュースがありましたが、スウェーデンでもこのような話は進んでいるようですし、ドバイは世界初のブロックチェーン都市を目指していますしね。

 

公表した下記の7つの計画は、どの国でも参考になるようなものばかりです。

  1. 健康記録
  2. ダイヤモンド取引の管理
  3. 財産所有権の転移
  4. 企業登録
  5. 電子遺言書
  6. 観光契約
  7. 運送向上

 

「5」はドバイならではという感じですし、「2」に関しては紛争ダイヤモンドの流通防止に役立ちますよね。

 

インターネットやパソコン同様、いずれ世界中で利用される技術だとは思います。

 

こんな役立つ技術の元で生まれている&通貨は生活に絶対必要、と考えると、仮想通貨も悪くないものだと思うんですけどね。

 

早くネガティブニュースが一掃されてほしいものです。

 

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