ワールドカップ、日本、残念でしたね。
個人的には「これ以上寝不足にならなくて済んだ……」という安堵感も少しあったりします。しかし、この前の日本VSベルギー戦の瞬間視聴率はなんと42.6%だとか!夜中(早朝?)にも関わらずスゴイ数字ですよね。
アメリカ独立記念日でNY時間は閑散
さて、今日はアメリカの独立記念日ということで、為替も静かなものですねぇ、って思ったら仲値でグンと下げました。
うっかりポジション持ちそうになっていたので、「セーーーフ」と思わずつぶやいてしまいました。私にはどうにもならない豪ドル円ポジション(80円割れなんてしたら許さない!)があるので、これ以上リスクは取れません!
ところで、皆さんはもう問題はないとは思うのですが、とても基本的なことをひとつ改めてご案内させてください。
ロスカット発動条件はFX業者によって異なる
先日、知人より「FX会社を変えたら、その会社ではなぜかどんどん損切されていくっていう話を聞いた」とのこと。まるで怪事件のようにご本人は不審がっていたようなのですが、勘のいい方ならピンときましたよね。
そうです、会社によってロスカットレベルが違うんです。XMは20%と低いのですが、100%のブローカーもあります。そうなると、保有できるポジション数、資金繰りもだいぶ変わりますので、くれぐれもご注意ください。
それでは今週気になったニュースを2つほど、紹介させてください。まずはこのニュースです。
個人向け投資信託の半数で損失発生
「投信で損失、個人の半数」ということで、金融庁が調査に入るとのことです。
私も銀行で話を聞いたことがあるのですが、「元本保証はないのですが、まあ、ほぼほぼ ムニャムニャ」というあいまいな勧め方をしていました。私たちの感覚の中で「銀行員=立派」という固定観念があるのでしょうか、なんとなく「銀行員が言うなら」ということで契約しちゃう人も多いんでしょうね。特に高齢の方はなおさらかと思います。
それなのにFXばっかり規制を増やして!と思っていたのですが(笑)、投資に対する基本意識やリスクについての考え方を変えないと、こういうニュースは永遠に出続ける気がします。やっぱりそもそもの知識が足りないのが一番大きいでしょう。生まれてから死ぬまでずっと関係がある「お金」なので、英語教育も大事ですが、経済・金融教育の導入にも取り組んでほしいところです。
次年度経済見通しは現実的か?
もう一つは先日発表された来年度の経済成長率の見通しの数字!
消費税が10%にあがっても、実質的に1.5%程の成長が見通せるとのことですって。民間のエコノミストは0.8%と言っているらしいのですが、この差はどこから来るんでしょう。オリンピック景気的なものなのでしょうか?消費税が8%になった後、1年近く消費支出は減少したというデータはどうなるんでしょう。
この前、自民党の二階氏が「今は食べるのに困る家はない」と発言していましたが、なんか政治が現実を見ていなさすぎる気がしますよね……。
■超人気海外FXブランド XM
XMの口座開設はこちら
■専業トレーダーに人気の BigBoss
BigBossの口座開設はこちら
■低スプレッド、ECN方式、信託保全の3本セット Tradeview
Tradeviewの口座開設はこちら