FXコラム

耳寄り情報

注文が約定しづらい時の対策

皆さん、台風は大丈夫でしたでしょうか?

 

結果的に我が家は何も起こらず大丈夫だったのですが、自分たちが行くべき避難所を役所のホームページで確認したり、防災グッズを再確認したり、と久しぶりに緊張感のある週末となりました。

 

被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 

国内FXのスプレッド狭まる

ところで、国内FXのスプレッドどうなっているんでしょうか?

 

ある日、「GMOクリック証券のドル円のスプレッドが0.2になった」なんて話を聞いたと思ったら、その翌日「トレイダーズ証券が0.1になっている(期間限定)」なんて話も出てきて、調べてみると、続々といろいろな会社がスプレッドを下げてきています。

 

国内FX業者はなんだか10年くらい前の感じになってきましたね。

 

金融先物取引業協会のレポート発表が15日にあったようで、実際に見てみると2019年9月の店頭FXの取引高は前月の30%減だとか。

 

取引高をあげるには確かにスプレッドを狭くすることは有効かと思いますが、会社の収益的に大丈夫なんでしょうかね?

 

しかし、こうなると私の中の「うまくいかないってわかっているけど、ちょっとやってみたい熱」がうずうずしてきており、今、「スキャル」をこの低スプレッド・手数料なしの口座でやってみたくてたまりません!

 

過去、3回くらい挑戦したのですが、一度もうまくいったことないのですが、やっぱりもう一度やってみたい(笑)

 

しかし、国内のFX業者はスキャル禁止(できないという噂?)のところが多いみたいですね。

まあ、どうせずっとはやらない(できない)ので、ちょっとやってみようと思いますので、報告をお待ちください!

 

スリッページ設定でリクオート対策

さてさて、今回はちょっと気になるMT4のメッセージ「リクオート」について、おさらいをしていきたいと思います。

 

意味としては、用語説明的に言うと「FX業者にオーダーを断られて(拒否されて)、注文が通らなかった」というものですが、「断る」、「拒否される」というのは少し誤解がありますね。

 

本当のところは、「その価格帯のトレード量が少なすぎて、オーダーを約定にならなかった」または「設定しているスリッページの幅が狭すぎて、オーダーが通らなかった」という方がいい気がいたします。

 

価格帯のトレード量が少ないというのは、時間帯や通貨ペアによりますので、ユーザーさん側でのコントロールは難しいのですが、スリッページの設定は下記の要領で行えます。

 

「ツール」→「オプション」→「取引」でこちらの画面を出してください。

 

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あんまり狭めすぎてしまうと、大きな指標発表の際などは本当に約定しなくなってしまうので、もし、あまりにもリクオートが続いた場合はここの設定を確認してみてください。

 

「昔設定していて忘れていた」、というのよくあります。

 

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