今年のハロウィンのニュースはひどかったですね。
私の住んでいる地域は結構な繁華街なのですが、テレビのニュースで見たあの恐ろしい渋谷の光景が同じ日本とは思えず、驚きました。
「若者は何かフラストレーションが溜まっているのだろうか?」と考えてしまいますね。
ハロウィンの経済効果は1200億円強(確か)となり、クリスマスの7000億円と比較すると少なくは見えますが、数年前に「くまモンの経済効果、2年で1200億円!」とあったので、それに比べると日本での歴史の短さ、1つのイベント(バレンタインよりも上だそう)であることを鑑みると、かなりなものですよね。
ただ、だからと言って、このまま放置していくととんでもないことになりそうですので、行政が何か対応しなくちゃダメでしょう。
トランプ大統領の発言に銃規制派が反発
さて、アメリカのピッツバーグで起きた事件、本当に痛ましいです。
ホロコーストでは生き延びることができた女性が今回銃殺されたとのニュースを見て、心が痛みました。
この原因はトランプ大統領が打ち出した「分断政策」「差別主義政策」によるヘイトクライムであるという意見もあります(もちろんホワイトハウスは否定していますが)。
「シナゴーグに武装した軍人がいればこんな悲劇は起きなかった」と銃を持つことを推進している姿勢は本当にどうか思うのですが、この事件も中間選挙には影響が出るのではないでしょうか。
右傾化が進む欧州
一方、欧州地域も右傾化が進んでいるようです。
先日、ドイツのメルケル首相が党首を辞任すると発表しました(首相自体は任期満了の2021年秋まで継続するとのこと)。
メルケル氏を追い込んだと言われているAFD(ドイツのための選択肢)という政党ですが、名前の通り極右政党です。ヨーロッパの右傾化は以前より言われていたことですが、やっぱり移民問題は世界的な問題なのですね。
この解決はかなり難しいので、この右傾化現象は引き続き世界中に広がりそうです。そうそう、ブラジルでも極右の大統領が選ばれましたしね。
物価見通しを下方修正した日銀
日本ですが、こちらもなんだかパッとしませんね。
昨日の日銀黒田総裁の会見で、金利は現状維持、金融緩和は長期化、とのことでしたね。
日銀、物価見通し下げ 金融緩和は維持 決定会合|日本経済新聞
2020年まで物価見通しを下方修正しちゃって、もう2%の物価上昇率達成とか永遠に無理な気がします。
「消費税10%の影響は小さい」なんて先月も黒田総裁言っていましたけど、こんな状態の中、本当に消費税あげて、日本の経済は大丈夫なのでしょうか!?
増税が開始すれば、円安になると言われています。「円安は景気を押し上げる」と言われていますが、これも現在ではあてはまらないもののようです。
とりあえずボヤいてもいいことないんで、まずは自分の資産は自分でしっかり増やす!守る!まずは明日の雇用統計がんばりましょう!しかも明日は金曜ジブリの日です。相場が大荒れになる、というアノマリーですので、どうなるかちょっと楽しみですよね。
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