わお!ドル円が111円超えましたね!
「米国は対中関税期限の60日間延長を検討」とのニュースを受けてのことですが、これどこまで行きますかねー!
久しぶりにワクワクしています。
市場の推移に関わる用語
ところで昨日、知人に「軟調に推移ってどういうこと?」と聞かれました。
そういえば日経に「オセアニア通貨、軟調」という記事がありましたね!
オセアニア通貨 軟調 ― 金融政策の正常化に懸念|日本経済新聞
軟調の反対語は堅調ということで、まず堅調の意味ですが、マーケットにおいては、相場が上向きで、しっかりしている状態のことをいいます。
ここで言うしっかりはご存じかと思いますが、「しっかりさん」のしっかりではなく、活気があって、下落が見られないという意味です。
よく「こじっかり」という文言を見るかと思いますが、これは「しっかり」よりもやや上げ幅が小さ目、という感じです。
そして軟調ですが、堅調とは反対にマーケットにおいて下降基調を続けている時に使います。
というわけで、「オセアニア通貨、軟調」というのは「オセアニア通貨、下降気味」ってことですね。
私がチラッと読んでしまった誰かのブログで「70円割れになった時点から買いへ」ととあり、私の豪ドル円の将来は真っ暗というところまではわかりました……。
こうなったら、絶対にプラスになるまで持ち続けてやる! ← 一番ダメなやつです。。
確定申告の時期によくある質問
さてさて、確定申告の時期が近づいてきました。
海外FX業者に問い合わせても、おそらく「お近くの税務署に聞いてください」という返答になるかと思うので、今回も毎年ご質問をいただく2点を簡単にご紹介します!
Q1. 国内FX会社の損益と合算できますか?
A1. これは出来ません。
国内FX会社の場合、申告分離課税となり一律税金は20%です。
一方海外FXは総合課税、つまり雑所得扱いになりますので、利益によって税率が変わります。
このように税金の計算方法が違いますので、合算はできません。
Q2. 国内FX会社では3年間分の損益を繰り越せますが、海外FXでも同じですか?
A2. これもできません。
税制が総合課税なので、一年で損益決算が完結してしまうからです。
ただし節税対策はもちろんあります。
損益通算や経費計上で節税しよう
例えばトレーダーさんの中にはブログをやっている方もいらっしゃるかと思うのですが、そこでのアフィリエイト収入や例えば、原稿料や講演料などは雑所得ですので、損益通算が可能です。
また、公的年金・私的年金(国民年金基金、iDeco、企業年金)とも合算できます。
さらに、トレードに使用しているパソコン、携帯電話などの購入料金、トレードに必要なプロバイダーや電話料金などの通信費も経費計上できますので、今からでも、レシートをかき集めましょう(笑)
たまに聞かれるのですが、2018年12月31日前に持ったポジションでも、決済をしなかったものは昨年分の取引報告書に入りませんので、慌てないでくださいね!
確定申告は面倒くさいものですが、1年に1回、本当の意味で自分の取引を正面から受け止められる(受け止めなくちゃいけない!?)チャンスですので、時間を少し取って、じっくりと向き合ってください!
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