FXコラム

耳寄り情報

米国の外交に影響を及ぼす事件

先日、電車に乗っていたら結構若い男性二人がこんな会話をしていました。

 

「俺、今回、完全にコツコツドカン病やっちまった」

「それ、前も聞いた(笑)」

「あ、やっぱり?どうやったら治るんだ?」

「それがわかったら、億万長者じゃね!?」

「だなー」

 

何の投資の話をしていたかわかりませんが、思わずニマニマしてしまいました。

 

FXに限りませんが、悪癖を治すのって本当に難しいですよね。

 

FX専門のコーチングなどもあると聞いていますが、悪癖修正に役立つものなのでしょうか?

 

ライザップあたりが、「投資ライザップ」とかやらないかなー?と思ってしまいます。人が集まるかわかんないですけど(笑)

 

米国とサウジアラビアの関係

さて、サウジアラビアのジャーナリストの事件、現実に起きたこととは思えないくらい怖いですね。

 

「生きたまま切断か」なんていう報道になっていますが、本当だったら相当恐ろしいことです……。

 

トランプ大統領は「厳罰を!」と言ってはいるものの、中東におけるサウジアラビアの役割、そしてトランプ大統領がここまで努力して築いてきた両国の関係性を考えるとどこまでの制裁を与えるかはナゾです。

 

事件の真相はもちろん、本件が中東和平や石油価格などにどこまで影響を与えるかに今後も注目していきたいところです。

 

今年も中国の為替操作国認定は見送り

ところで先週ニュースにもなっていた中国の為替操作認定ですが「認定せず」との結果でした。これがもし認定されたら大混乱が起きていたでしょう。

 

この「為替報告書」はアメリカの財務省が年に2回出しており、他国が為替介入により為替相場を操作し、自国の通貨安を誘導しアメリカに不利益をもたらしていないか?などをチェックしています。

 

アメリカが主観的に判断しているため、アメリカからみた他国の通貨水準を確認することの出来るレポートです。

 

昨年も中国を為替操作国と認定するかで注目を浴びましたが、結果はNo。

 

今年も昨年に引き続き、日本、中国、ドイツ、インド、韓国、スイスの合計6か国を監視国としたようです。

米為替報告書、中国の為替操作国認定見送り|REUTERS

 

今年は米中の貿易摩擦問題が広がっているため、「為替操作国にいよいよ入るんじゃないか?」という憶測が広がりましたが、認定せずということで、ひとまず追加制裁の可能性もなくなり一安心といったところでしょうか。

 

しかし、トランプ大統領になってから、本当に政治がらみで一喜一憂することが増えました!これがしばらく続くかと思うと、辛いですね!

 

仮想通貨市場への新規参入

最後に仮想通貨業界関連のニュースをひとつ。

 

アメリカのフィデリティ・インベストメンツが仮想通貨分野に参入したとのことです。

フィデリティ、仮想通貨の取引会社を設立|日本経済新聞

 

ウォール街ではおおむね、仮想通貨に否定的な会社が多いため、フィデリティの今後の動きや成果次第はおおいに注目を集めそうです。

 

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