FXコラム

耳寄り情報

通貨単位の基本知識

追加利下げきましたね。

ドル円は久しぶりに108.48まできましたけど、まあ、思惑通りだったようでそれほど大きくは動きませんでした。

 

そんな中、出かけようとスマホでチャートを見つつゴミ出しをしつつ、駅について「はっ、ない!何もかもない!」と大パニック。

 

慌てて家に戻ると、大家さんが「あぶないよー。気を付けてー」とバッグを持っていて待っていてくれた、という最後は「なんだかいい話」となる事件(?)が今朝起こりまして。

 

「歩き取引」は危ないので、皆さまもくれぐれもご注意ください!

 

SBIの地銀連合構想

ところで、島根銀行とSBIの資本提携が話題になっていますね!

SBIが島根銀に25億円、34%出資 資本提携を正式発表|日本経済新聞

 

私、偶然(?)にも先日島根と鳥取に行ってきまして、島根銀行を見てきました!(本当に見ただけ)

 

銀行についてはまったく詳しくないですが、話によるとその昔は松江銀行というものもあったようで(現在は山陰合同銀行)です。

 

松江市内には都銀の支店もあり、JAバンクもあり、「見ないけどJFマリンバンク(銀行ではないですが)もきっとあるよね」と同行した知人と話し、「地銀が危ない」と言われて久しいですが、「確かにこれは銀行多すぎる」というのを初めて実感しました。

 

そんな中、今日と明日、東京ビッグサイトで「地方銀行フードセレクション」という食品バイヤーさん向けのイベントが開催されているようです。

地方のおいしいものを売り込むというのは良い企画ですよね!

 

旅好きとしては「そこでしか食べられないもの」というのに魅力を感じますが、売上が上がらなければ存続が難しい、というのも現実ですからね。

 

しかし、スポンサー様が地方銀行だからと言って、なぜこのネーミング?

 

取引ロットと通貨単位

さて、本日は「通貨単位」という言葉について。

 

FX取引において、「1ロットは100,000通貨です」とか「1000通貨からお取引できます」という文言はよく見かけるかと思います。

 

しかし「この通貨単位ってなに?」と思ったことありませんか?

 

これは、読んで字のごとく、まさに通貨の単位なのです。

 

つまり「1通貨」は「1ドル」であり、「1ユーロ」ということになります。

そして、「1000通貨」は「1000ドル」、「1000ユーロ」となります。

 

海外FXの場合、だいたい0.01ロットが最低取引数という会社さんが多いと思うのですが、最低取引数が1,000通貨のFX会社で、アメリカドルの売買をする場合、1000ドルが必要になる、ということです。

 

しかし、レバレッジのおかげで、1000ドルの取引をするのに1000ドルそのものは必要ではなく、海外FXはハイレバレッジがかけられるので、少額でも取引が始められるよ、ということなのです。

 

時々、こうやって基本を振り返ると楽しいものですね!

 

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