どうなるかと不安を頂きつつ眺めていた仮想通貨もだいぶ落ち着いてきましたし、為替でもドル円が107円台半ばまで戻りました。
ホッとした半面、「なんであの時、買って(売って)しまったんだ!?」と激しく後悔している方もいるのではないでしょうか?(あ、私だけ??)
激変の相場を冷静に対応するのは大事
自分好みの相場は必ずやってくるので、「何もしないで、ただただ見守る」ことが出来るように、本当になりたいものです。
私の知人は「アドレナリンが出る相場になったら、とりあえず走る!」と言っていました。アドレナリンを発散させてあげることで、結果的にリラックス状態に自分を導くことができるようです。結果として、冷静にもなれるの、非常に良いそうです。
自分の性格や癖を変えるのはなかなか難しいので、「難しい局面は敢えて避ける」という方法も大事ですよね!
国家仮想通貨ペトロを発行するベネズエラ
さて仮想通貨ですが、ベネズエラが国として仮想通貨(ペトロ)を発行しました。
ベネズエラと言えば、ハイパーインフレ(今年1月に出たニュースでは、インフレ率はなんと2616%!)や外貨不足、また昨年夏に強化されたアメリカからの経済制裁でかなり苦しい状況になっていますが、これが打開策となるかは疑問視されています。
確か2年前に新札を発行していましたよね、あれはどうなったのでしょうか……。
仮想通貨を応援する立場としては、「ベネズエラか……」と複雑な気持ちですが、少しでも成功すれば、仮想通貨の利用価値、利用方法として新たなビジョンが生まれると思うので、見守っていこうと思っています。
確定申告のプロセス
ところで、日本では確定申告のシーズンがやってきましたね!
海外FXは国内FXと異なる点がいくつかあります。まず「雑所得」(つまり累進課税です)であること、そして「損失の繰り越し控除」がないことです。これは変えようがありませんので、「必要経費」をしっかりと計上していきましょう。
例えば、FX取引をスムーズにするために買ったハイスペックパソコン、経費になります。またVPS費用などもFXのためだけになりますので、こちらも経費計上できるでしょう。
その他、セミナー費用、書籍代など、また海外送金の手数料も経費となります。基本的には「これはFX取引で利益をあげるために必要だった」ときちんと説明できるものは経費となります。
結構な利益をあげている方は一度、税理士さんなどに相談するといいと思います。最近はオンラインなどで税理士さんを探せますし、思ったよりも安価で相談ができます。
MT4履歴で過去一年のトレードを振り替えましょう
またMT4で1年間の取引履歴を出す方法はMT4の一番下にあるターミナルから「口座履歴」を選んでいただき、そこで右クリックをすると「期間のカスタム設定」というところがありますので、そこで昨年分を指定してください。
履歴がずらりと出てきたら、また右クリックで「レポートの保存」をクリックするとHTMLファイルで一度、保存されますが、その後PDFへ変更可能です。
1年に一度とは言え、少し面倒ですが自分のトレードを振り返るチャンスでもありますので、しっかりとやっていきましょう。
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