FXコラム

耳寄り情報

良い会社、悪い会社

これまでのコラム記事で、海外FX業者の魅力は十分にお伝えできたかと思います。
それでも気になるのは「海外FXって大丈夫?安全?」という安全面。

 

海外FX業者の場合、

「物理的に遠いから何かあったら怖い」、「英語がわからないから不安」、

など国内FX業者と比較すると不安要素はあげやすいかもしれません。

しかし、国内FX業者は絶対に安全なのでしょうか?

 

 2007年~2008年にかけてはいくつかの業者が破綻しました。
札幌FX、日本ファースト証券、それにジェイエヌエヌなんていうのもありました。

 

札幌FX、日本ファースト証券は顧客の資金を横領していましたし、ジェイエヌエヌは情報改ざんをしていました。
日本でFX事業をやる際は金融庁の登録が必要ですので、どの会社も「登録会社」だったことは間違いありません。
それでも、悪い会社は生まれてしまうのが現実です。

 

もちろん、海外FXでもトラブルはあります。
特に「出金できない」というトラブルが実際にあり、本当に悪質です。一度お金を預けてしまったら、顧客はどうにもできないですからね。

 

こういうことを言うと、

 

「でも日本のFX業者は金融庁が目を光らせているから、何かあれば行政処分を下すけど、海外はそういうのがない」

 

と言う方がいます。そういう方はフォレックスマグネイㇳ日本版をチェックしてください。
海外でも同じようにおかしな業者には各国で行政処分が下されています。
どこの国でも、基本的には良い会社、悪い会社があり、悪い会社にはきちんと処分が下るというのは万国共通です。

 

それでは「この会社は怪しい」という情報をどうやって得て行けばいいのでしょうか。
個人的には私どものような海外FX業者をいろいろと紹介しているサイトに聞いてみるのがいいと思います。

 

紹介する立場として、会社訪問をしたり、担当者を直接知っています。
もちろん、担当者が「うち、危ないんですよ」と直接こぼすことはもちろんありませんが、
「あれ、メールの連絡がないな」「最近、担当者がコロコロ変わるな」など状況を把握しています。
逆にこういう情報は国内FX業者では知る術がありませんので、いいところかもしれません。

 

インターネット上には玉石混交の情報が飛び交っています。
それをいちいち信じていたら何もできません。
加えて、「海外はダメ、怪しい」という固定概念を持っている人たちもたくさんいます。
そういう人たちとは見ている方向が違うので決して、意見が合致することはありません。
大切なことは、噂を鵜呑みにせず、フラットな視線で物事を見ることです。
せっかく為替という世界共通の投資に出会ったのですから、視点も世界基準にしていきましょう。