「第2波」がやってきているというニュースが海外で報道されているものの、日本では「緊急事態宣言を39県で解除」とのニュースが出ていますね。
コロナが少しずつ終焉を見せているせいか、「コロナの後」についての話が徐々に出てきています。
例えば、「アフターコロナ」なんて言葉も。
「アフターコロナは違う世界になる」と言われていますが、果たしてどうなるのでしょうか?
数字に表れない隠れ倒産
昨日チラッと読んだニューヨークタイムズの記事で、「個人経営の本屋さんがビジネスを再開するのに試行錯誤している」、みたいものがありました。
「ビジネスで利益を得つつ、従業員に給料を与えつつ、お客様の安定も守らなくちゃいけない」というのは、本屋さんだけではなく、そしてアメリカ国内だけではなく、全世界の全ビジネスの課題ですよね。
そして、これがかなり悩ましい。
しかも、3月、4月の売り上げ大幅ダウンの挽回も図らなくてはならない。となるとコロナ後の倒産も増えるのではないかと思います。
昨日の日経にも書いてありましたが、事業継続をあきらめる「廃業」というのは倒産にカウントされないとかで、この廃業を「隠れ倒産」という言葉で表現していました。
今回はリーマンショックの時のようにV字回復ではなく、L字回復なんて言われることも考えると、だんだんと息切れしてしまう企業も多いかもしれません。
セルインメイは通用しない?
さて、5月ももう半ばですが、今回は5月に関連する言葉で、大変有名な「Sell in May(セルインメイ)」について、ご案内していきます!
日本では「セル・イン・メイ」とだけ言いますが、実際は「Sell in May and Go Away」ということで、「5月に売って、逃げのびようぜ」みたいな意味かと思います。
一般的な意味としてはアメリカ株の話で、通常夏場(6月~9月)は軟調になりがちなので、夏場は株を保持せず、また9月半ばから投資を再開するのが良い、というものです。
まあ、「夏枯れ相場」なんて言葉もありますからね。
今年はもう特殊すぎて、こんなアノマリーはもはや関係ないかもしれないですね。。。
首をかしげる謎の相場
為替相場は本当によくわからない動きになっていますね。
ドル円だけでなく豪ドル円も謎過ぎて、何をしたらいいのか分からない状態です。
最近、本当に面白いなって思うのが、みんな(私の周り)「ポジション持った途端、逆にいくんだよ」というぼやき。
もう、トレーダーあるあるすぎて、皆さんも首がもげるくらいうなずかれていると思うのですが、今まではこんな全員が言うことはなく、誰かしらは、反対のことをいっている人がいたんですよ。
でも、ここ最近、みんなで「おかしーなー」となっており、つまりみんな負けているんですよねぇ(涙)
早く、この負の集団スパイラルから抜け出さないと思い、本日ドル円のロングをドーンと持ってみました。
どうなるでしょうか?
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