FXコラム

取引

エンベロープで取引サインを見極めよう

先日、健康診断を受けに近所の小さなクリニックに行ってきました。

問診票を書いていると、受付の電話が鳴り、「え!もういらしているんですね、了解です」という受付の人の声と同時に、看護師さんが「ドア全部開けて!」という声と共に、入り口から男性が早足で匹敵ましたきました。

 

受付の方が「こちらへどうぞ」と、扉を開けることのないように促し、奥の方の部屋へ。

 

気づくと、さっきまで素手だった看護師さんの手には手袋がされていました。

 

病院も人が集まると緊張

あれは、コロナ検査だったのでしょうか?

イマイチ、状況がわかっていないのですが、街中のその辺のクリニックみたいなところでも検査やっているのかもしれないですね。

 

とりあえず、その方は「ではお大事に」と言われただけだったので、コロナとかなんか重大なものではなかったようで一安心。

 

「いやぁ、外に出るとドラマあるわぁ」と思いながら健康診断を受け終わり、待合室に戻ると、待っている人が20名ほど。。。

「え!?いま、風邪はやっているの!?」と焦ったら、インフルエンザ予防接種を受ける人達でしたが、久しぶりの密空間に緊張しました。

 

東京都でもお酒を提供する飲食店に時短営業要請、不要不急の外出禁止要請が出ましたし、「緊急事態宣言も視野に入ってくる」との発言も聞こえてきました。

 

結局、GOTOイートの使い方がわからないまま終わりそうですが、しばらく引きこもろうかと思っています。。。

 

取引のサインを見極めるエンベロープ

そんなわけで、こういう機会は活かした方が得!ということで、今回も少しテクニカル指標について勉強しましょう!

 

今回は「エンベロープ」について。

 

エンベロープというと、「封筒?」と思い浮かべる方が多いと思うのですが、根本の意味は一緒で、テクニカル指標の意味でも「値動き(ロウソク足など)を包んで描画する」ものとなり、「プライスが移動平均線から、どのくらい離れているか」を判断するもので、売られ過ぎ、買われ過ぎを見るためのインジケーターとなります。

 

通常は下記のように3つくらいエンベロープを設定します。

それぞれに偏差(乖離幅)を設定していきます。

 

下記のチャートの場合、赤丸をつけたあたりは大きく乖離しているので、いわゆる「過熱感」というのがあるのがわかりますよね。

 

14a

14b

 

設定方法やいくつ出すかなどは、個人の戦略、好みですが、こんな感じが一般的でしょうか。

 

25日移動平均線、偏差は0.1%、0.2%、0.3%など。出す本数も6本くらいの方もいますが、私はまずは3本くらいでもいいのかな、と思っています。

 

エントリー方法は、

 「エンベロープのラインにタッチしたら、逆張りを仕掛ける」(赤丸のあたり)

 「バンドウォークが出たら順張りでトレンドフォロー」(青丸のあたり)

なんて言われています。

 

今回紹介したのはあくまで「一般的な使い方」ですので、自分なりにゴールデンルールを見つけていくのも楽しいですよね!

 

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