FXコラム

取引

テクニカル指標を使ってトレンドフォロー

先週、今年初めてあった知人と食事をし、帰り際、「今度会えるのって、もう来年!?」となり、「よいお年を」とあいさつをし、別れました。

コロナ禍のせいか、なんだかあっという間に年の瀬となりそうですね。

 

しかし、全国的にコロナ感染者数が増えていますが、政府が「WITHコロナ」を掲げて、GOTOイートやGOTOトラベルを推進したのでしょうから、もうこれは仕方ないんでしょうね。

テレビで神奈川県知事が「マスクをして食事をすれば大丈夫、GOTOは関係ない」と言っていましたが(菅総理も言っていましたね……)、医療現場のひっ迫についてはどう思っているのでしょうか。

 

自殺者は増えているし、失業者数も増えているので、せめて行政のトップはそこをおもんばかる発言はして欲しいです。

 

コロナワクチン承認は明るい兆しか

一方で、ワクチンの承認のニュースが次々と出てきており、明るい光が見えてきました。

コロナワクチン、緊急承認で20年中に供給開始も|日本経済新聞

 

再来年には海外旅行に行けるといいですよね。

 

ところで、私たちトレーダーはここ最近、「外に出ている場合じゃない」くらい引きこもって取引をしていたのではないでしょうか?(笑)

 

日経平均が今月3000円近く上昇しましたし、ドル円は104円割っちゃいましたし(涙)、ビットコインなんて、今180万超えていますからね。

私も瀕死だったビットコインを救えてうれしい限りです。

 

ワクチン関連の株はちょっと乗り遅れてしまいましたので、次のトピックを探し中です。

 

そんなわけで、GOTOしている場合じゃない忙しさです!

 

トレンドをフォローできるMACD

さて、今日は「やっぱりいいな」と思ったMACDについて簡単にご案内します。

 

MACDはこんなやつですね。

MACDの正式名称は「Moving Average Convergence Divergence」。

読み方としては「マックディー」と読みます(私は最初マクドと呼んで恥ずかしかったです)。

名称をそのまま日本語にすると「移動平均収束拡散」となります。

 

下の図で言うと、赤いラインがシグナルライン(平均値)で、黄色い山(ヒストグラム)みたいのがMACDの数値となります。

使い方としては「トレンドフォロー」と「反転のジャッジ」と言われていますが、本日はトレンドフォローについて説明していきますね。

 

13a

 

「ゴールデンクロス」(買いのシグナル)

上の青い丸の部分、ヒストグラムがシグナルを上回った時、またはオレンジの丸の部分、ゼロラインを上回った時。

 

「デッドクロス」(売りのシグナル)

上の緑の丸の部分、ヒストグラムがシグナルを下回った時、または白の丸、ゼロのラインを下回った時となります。

 

上記のようにトレンドを見るにはなかなか優秀なツールですが、レンジ相場だとあんまり使えない、と言われています。

 

しかし、「MACDのヒストグラムがゼロライン当たりで、もごもごしているな」という状態(上図の赤い丸)で、「レンジ相場だよ」というサインを出してくれるので、その際は違うテクニカル指標を使っていくと良いでしょう。

 

テクニカル指標は1つだけを使うのではなく、組み合わせで使っていくものです。

 

また、それぞれに基本的な使い方や見方はありますが、自分なりの「シグナル」を見つけていくのも楽しみのひとつです。

 

ガチガチにかしこまっていくのではなく、リラックスして、「なんか面白いところないかな!?」くらいの気持ちで見ていくことをお勧めします。

 

≪おすすめの海外FX業者≫

■超人気海外FXブランド XM
XMの口座開設はこちら

■初心者向けの固定スプレッド業者 IFCMarkets
IFCMarketsの口座開設はこちら

■低スプレッドが人気の秘密 Tradeview
Tradeviewの口座開設はこちら