アメリカの大統領選挙、すごいことになっていますね!
何よりも、日本の報道の白熱っぷりに驚いています。
つい先日、ものすごく盛り上がらなかった日本の総理選がありましたが、アメリカの大統領選挙の方が日本の総理選より、内容充実&熱狂して報道していたと思うのは私だけではないはず。。。
日本の場合、総理を直接選ぶことはできませんが、衆議院・参議院選挙の時に、このくらい盛り上げて報道すれば投票率があがるかもしれません。
私は張り切って仕事をこの日は完全に休み、ひたすらチャートを見ながら、報道を見ていました(笑)
一番どうでもいいと思ったのが、「大統領選の感想を街の人(日本)に聞く」というもの。
そんなことよりも、もっと双方の政策や外交、経済についてじっくりと報道して欲しかったですね。
混迷極める大統領選
しかし、トランプ大統領、想像通りとは言え、本当に暴走しています。
いきなり勝利宣言をしたかと思えば、今度は以前から言われていたとおり、開票中止を求めています。
報道を見ていると、まるで「すべての開票を中止せよ」と言っているように思えますが、実際は「一部の州で投票日を過ぎて届いた郵便投票を有効票として受け付けていることに対して、『不正だから集計を止めろ』とのことです。
結果がいつ出るかわかりませんが、ゴタゴタはしばらく続きそうです。
しかし、コロナ禍だし、この選挙だし、アメリカは大変そうですね。
昨日、たまたまパチンコ屋の前を通ったら、扉が開いて、店内をのぞけたのですが、びっしりと混んではいたものの、みんなマスクをしていました。
日本らしい風景を見た一瞬でした。
三角持ち合いとは
さて、株価はあがっていますが、為替の方は微妙ですねぇ。
ドル円は膠着しているように見えますけど、「三角持ち合いが出ているし、これは上がるのかなぁ」と思って昨晩買って寝たのですが、今朝ちょっと自信がなくなって早速売りました。
ちょい利益(笑)
ちなみに「三角持ち合い」とは、上値ライン(レジスタンスライン)と下値ライン(サポートライン)がだんだんと収束して、三角形を作ることから名づけられました。
大雑把ですが↓こんな感じ。
三角持ち合いは複数のパターンがあるのですが、下記のように上昇しているものは「アセンディングトライアングル」(上昇トレンドの継続)と言います。
反対に下降しているものは「ディセンディングトライアングル」(下降トレンドの継続)、そして上下の線がきれいに対称になっているものが「シンメトリカルトライアングル」(前のトレンドの継続)と言います。( )内は一般論です。
この三角持ち合いがブレイクした後を狙ってトレードする人が多いのですが、この形、大小あわせると結構な確率でチャート上に出てくるので、見つけやすいんですよね。
初心者の方でも見つけやすいということで、これのブレイクを狙って大口の投資家が狩りに来ることも多く、このことをいわゆる「だまし」なんていいます。
これを回避する方法は難しいのですが、ただどんな時も「なぜ、いま上がっているのか、下がっているのか」ということをきちんと考えることが重要です。
あとは、「一発逆転」狙いの取引はエントリーポイントを誤ることが多いので、あくまでも冷静に取引をしていきましょう(自戒を込めて)。
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