12月に入り、なんとなく「今年の反省」や「来年の目標」などを考える時期になりました。
今年は本当にあれこれ手を広げすぎて、我ながら「私はどこを目指しているのか?」と100回くらい自分を見失いそうになったので、来年の目標は「積極的な現状維持」としております。
体重なんかがいい例ですけど、現状維持って、その言葉の持つ意味の地味さに反して、なかなか難しいんですよね。
世界的企業の若き経営者が退任
ところで、Google創業者が退任しましたね。
お二人ともまだ40代前半、写真を見ても若いですね!
グーグル共同創業者が退任 ピチャイ氏が親会社CEOに|日本経済新聞
日本では若い起業家さんが増えていても、この規模感の会社の社長さんはまだ出ていないですが、今後出てくることを期待したいところですね!
スワップポイントの付き方
さて、今日は久しぶりにスワップポイントについて。
その昔は「スワップポイント目当てのFX取引」を国内FX業者が押す時期もあったのですが、最近では高スワップが期待できる通貨ペアはトルコリラや南アフリカランドなど、ちょっと長期保有が怖いなって思うような通貨ペアのみとなってしまいました。
スワップ目当てでポジションを保有するのは本末転倒ですし、プライスの乱高下をドキドキで見ながらスワップを維持する、というのもカラダに悪いですしね。。。
そもそもスワップとは「2つの国の通貨において金利の高い通貨と金利の低い通貨の間で生じる金利差」となります。
例えば、TRY/JPYですと、金利が高いのは当然トルコリラで、低いのは日本円、その金利差がスワップポイントとなります。
しかし、「金利差は決まったものなのに、どうしてブローカーによって違うのか!?」という疑問がわきます。
FX業者でスワップが違う理由
そもそもスワップポイントは取引期間に応じて利率が変わる金利市場における「長期金利」と「短期金利」のうち、「短期金利」によって決定されるといわれており、つまり短期金利市場の金利の動向で変化があります。
これが同じ金利差でもスワップの価格が動く一因でもあるのですが、まあこれでも「各社一緒であるべきじゃない?」って思いますよね。
違いはズバリ「FX会社の戦略」だと言われています。
ある意味、スプレッドと一緒と思って良いのではないでしょうか?
カバー先の金融機関さんから来るスワップポイントのレートをもとに、どこまでお客様にご提供できるか、というのを試行錯誤しているので、「うちはスワップを売りにしよう!」となったら、良いスワップを自己負担(?)して表示しているのです。
キャンペーンで10000円プレゼント!とかありますので、それと一緒と思って良いと思います。
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