トランプ大統領が「中国高官制裁見送り」とのことで、対立の激化を望まない姿勢を示したそうです。
「あれ?」という感じではありますが、大統領選を視野に入れた株価安定策なんでしょうね。
ジム・ロジャース氏なども言っているようですが、現在は第二次世界大戦直前の状況に似ているらしく、いつ戦争が始まってもおかしくないような状況なんだそう。
今、いきなり本当に第一次世界大戦や第二次世界大戦のような戦争が始まるとは考えにくいのですが、アメリカのように国内で争いごとが始まっているのもそのひとつかもしれませんよね。
社会不安がいろいろな問題を引き起こすことは確かですので、まずはコロナが一日も早く落ち着くことを祈るばかりです。
しかし、中国はすごいですね。
GDPが2期ぶりにプラスとのニュース。
この数字が本当であるならば、もう「すごすぎる」という幼稚な言葉しか浮かびません。
なんなんだ、中国……。
コロナへの警戒と共生
さて、日本に目を向けてみましょう。
「Go Toキャンペーンはダメだろう?」という個人的な意見は置いておいて、「日本は完全にコロナとの共生を決めたのか」、と思うことがありました。
昨日、某百貨店に行ったのですが、そこでは従業員さんにコロナの感染者が出ていたとか。
お知らせが百貨店のWEBサイトに出ていたらしいのですが、行く前に、そんなところ見る習慣もなく、まったく知らずにふらりと行ってしまい、後から知って、びっくりです。
「あれ、コロナ感染者が出たら、休館にして消毒とかするんじゃないの?」と思ったら、感染者が出たフロアだか、お店だけなのかはわからないのですが、もう割とこういう感じなんですね。
まあ、行ったら感染するというわけではないのはわかっていますが、自分の認識の甘さを反省しました。
新薬の治験結果が出てきており、ワクチン開発に期待が高まりますが(株価もあがっていますね)、それまでにどのくらい時間がかかるのでしょうか。
最近、どんなニュースでドル円が反応するのかがよくわからなくなってきており、「もう、とにかく普通の状態に戻ってーーー」と叫ぶ日々が続いております。
VIX指数が高い時の逆張りは危険
さて、今日は最近話題のVIX指数について少し。
VIX指数はVolatility Index(ボラティリティ・インデックス)のことになります。
この指数は投資家心理を示す数値で、「数値が高いほど投資家が相場の先行きを不安視している」ということから、「恐怖指数」という別名もあります。
通常は20付近が普通で30(40と言う人もいますが)を超えると危険、ってなりますが、リーマンショック、またコロナの時は80を超えました。
VIX指数が高い時はトレンドが出やすいと言われていますので、逆張りはしない方が良いですね!
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