FXコラム

取引

有事の時のマーケットの振る舞い

およそ8年ぶりに北朝鮮からミサイルが飛んできました。

 

悪い意味での「有言実行」国家である北朝鮮ですので、やるとは思っていたのですが、ここまで飛ぶとは思っていなかったというのが本音ではないでしょうか。猟奇殺人や全く意味のわからない事件が世間ではたくさん起こっており、「世の中には一定数頭のおかしい人がいる」というのは、わかっていたことですが、国となると、どのように対処したらいいのでしょう。

 

話し合いでわかってくれるのか?
経済制裁で弱まるのか?
このミサイルから避ける術はあるのか?

 

など、不安と疑問でいっぱいです。また、あの恐ろしい国がいつまで恐ろしいままなのか?も気になる点です。例え、何らかの制裁でトップの人たちが拘束されるなり何なりしても、彼らの思想に傾倒している人たちは確実にいます。その人たちを特定し、確保することは難しいでしょう。この負の連鎖をいかに断ち切るかの答えはどこにあるのでしょうか。

 

「有事の円買い」発動

こんな時に為替の話もアレなのですが、北朝鮮のニュースが出た時、グッと円高になりました。「日本が危ないのに、なぜ円を買う?」って思った人もいらっしゃるかもしれませんが、これはもう脊髄反射的な「有事の円買い」という現象です。

 

もちろん、この段階では日本に実被害が出ていなかったので、円買いとなりましたが、万が一、日本のどこかで大規模な被害が出た場合は円安に進む可能性もあるとの見方もあります。とはいえ、東日本大震災の時でさえ、円高が進んだので、実際はどうなるかわかりませんが。。

 

「実害」が起こらないことを祈るばかりです。

 

「有事のビットコイン買い」も

もう一つ、新しい現象が起きているようで、それは「有事のビットコイン買い」です。もともと値動きが激しいので、偶然かもしれませんが、人々の心理を考えると「国に依存しない」仮想通貨への信頼が高まるのは納得はできますよね。

 

さて、日本も台風がきていますが、アメリカではハリケーン”ハービー”で死者も多く出ています。降水量が非常に多く「前代未聞」のハリケーンと言われており、ハリケーンそのものが去った後の復興、対処などを考えると、膨大な時間がかかることが予想されます。トランプ大統領的にはここは自分の存在感を見せるチャンスではあるのですが、うまく立ち振る舞えるか心配です。(なぜか親心・・)

 

自然災害が起きるとよく言われるのがGDPへの影響です。当然、ある部分が「麻痺」するわけですので一時的には縮小はするのですが、長期的に見るとプラスに転じるようです。実際、過去のハリケーンでもGDPへの影響はほとんどなく、今回のハービーでもやはり影響はないのでは?と言われています。長期的にプラスに転ずる理由としては、あまりいい言葉ではないですが、一度、リセットされることで「本当に必要なもの」が見えることで、無駄がなくなる、という点だそうです。とは言え、小国の場合はむしろダメージが大きくなりますので、アメリカなど大国に限ったことだとは言えるでしょう。

 

さぁ、いよいよ9月です、1日は雇用統計です。どうかミサイルが飛んできませんように。

 

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