FXコラム

取引

激動期にお薦めの通貨ペア紹介

今年の冬はすごく寒いですね。先日の雪の日、皆さんは大丈夫でしたでしょうか?

 

2年前のアメリカ東部の大雪(暴風雪)では経済損失は数十億ドルに及んだなんてニュースを思い出します。内閣府の災害情報を見ると、それほど大きな被害はなかったようです。

 

お年寄りの除雪作業で心肺停止になり亡くなるというのが2件あり、今の日本の少子高齢化、都心部への人口集中など、いわゆる「日本のこれからの問題」が出ているように思います。

 

ところで、円高の勢いが結構なことになっており、108円、107円なんて声も聞こえています。アメリカのムニューチン財務長官のドル安歓迎発言と言いますが、実際はどうなのでしょうね?

 

激動期にお薦めの投資方式

 

ドル円などのクロス円の取引をしている方、多いと思うのですが、さて、こんな時、皆さんはどんな風にトレードをしますか?

 

1、「休むも相場」ということで、トレードはお休みする。

 

2、トレンドに乗って、細かい取引をして、利益をコツコツ取る

 

3、クロス円以外の取引をする

 

この3つが考えられるでしょうか。私の個人的な意見で恐縮ですが、FX以外の投資もされている場合は別ですが、「1」は結構難しいです(笑)。ポジポジ病がうずうずしてきちゃうので、、

 

でも「2」が一番難しい気がします。往復ビンタで買っても売ってもマイナスっていうことがほとんどではないでしょうか。

 

10年以上前ですが、1取引につき105円の手数料があった時代(古い!)には、スプレッド負け+手数料負けを何度もしました。

 

そんなわけで、「3」のクロス円以外の取引をするっていうのが私のおすすめです。

 

とは言っても、ものすごい数の通貨ペアがあるので、どれがいいだろう?と迷うと思いますので、少しだけ通貨ペアについてご案内していきます。

 

夜に主にトレードする方にお薦めの通貨ペア

 

<EUR/USD>

 

大統領がトランプであろうと、世界の基軸通貨はアメリカドル(USD)です。

 

そして、第二の基軸通貨と言われているユーロ、この組み合わせは外国為替市場最大の取引量となっています。

 

日本時間の夜に動くことが多く、突発的な動きも他通貨ペアに比べると少ない、そして流動性に富んでいるため、チャンスも多いです。夜に主にトレードを行うという方はおすすめです。

 

のんびり行きたい方にお薦めの通貨ペア

 

<AUD/USD>

 

取引量的にはGBP/USDの方があるのですが、ポンドはボラティリティが激しく、資金に余裕がないと難しいので、ここはあえて、豪ドル米ドルを。

 

この通貨ペアの特徴はトレンドが比較的長いところです。中長期トレード向けとも言われています。

 

AUD絡みはスワップも比較的高いのでのんびり行きたい人には良いペアかと思います。

 

あまり薦めない通貨ペア

 

<USD/CAD>

 

逆にあまりおすすめできないのがこの通貨ペア。取引量は多いものの、隣国なだけに、似たような動きをしますし、流動性が少ないので、ドカンと変な動きもあります。

 

特に初心者の方や少額で取引をされている方にはおすすめできません。

 

これと似たところで、<AUD/NZD>もあります。

 

この通貨ペアをオージーキウイではなく、「豪乳(豪ドルの豪+ニュージーランドのニュー(乳))と呼んでみたら、そのおバカな響きが気に入って、半年くらい取引をしていました(今、こんな呼び方をしたらセクハラだって怒られちゃうので、大変です)。

 

半年も取引をするつもりはなかったのですが、動きは少ないし、スワップも微妙なのですが、基本すごく落ち着いているので(これがUSD/CADと違うところでしょうか?)、つい長く持ってしまったというだけです。

 

通貨にはそれぞれ特徴があります。その国のことをよく知って取引する方がうまく行くし、何よりも楽しいかと思うので、たまに通貨のご紹介もしていきますね。

 

≪ビットコインが取引できる海外FX業者≫
■国内銀行入出金で安心 BigBoss
BigBossの口座開設はこちら

■超人気海外FXブランド XM
XMの口座開設はこちら

■口座開設・入金・取引がスムーズ! IronFX
IronFXの口座開設はこちら