2019年も終わりに近づいてきました。
さまざまなイベントがある中、年末になると増えるのが「転職報告」ではないでしょうか。
私自身、12月に入ってすでに4人くらいから転職の報告をもらい、それぞれの未来の話を聞き、「みんな、しっかりしているなぁ」と感心することばかりです。
学校を卒業した時は「60歳で退職して、そこから年金生活」のようなうっすらとした青写真が見えていましたが、いきなり「人生100年」なんて言われちゃって、「年金も危ないんじゃないか?」となり、将来不安(主に金銭面)で転職なんて言う話、よく聞きます。
年金持続性への不安
Wealth Naviの社長さんが、アメリカ人の奥様のご両親とご自身のご両親の資産運用の違いが結果として、10倍の資産の差となってしまったことへの衝撃も、同社を創業しようとしたきっかけのひとつであると述べていました。
日本では以前に比べると気軽に始められる商品も増え、私のような庶民の間でも資産運用は身近なものとなってきていますが、アメリカと比べると、「まだまだ」感はありますよね。
資産運用を必ずしなくてはならない、とは決して思いません。
が、しかし「厚生年金と国民年金統合か?」なんてニュースが出ました。
再燃する国民・厚生年金統合論 改革先送りのツケ|日本経済新聞
こんなニュース見ちゃうと、「ただひたすらコツコツと働き普通預金で貯金をしているだけでは、生き延びられないんじゃないか?」と国への不信感が止まりませんよね。
将来の不安ばかりしているのは嫌なんですけど、「備えあれば患いなし」ということで、やっぱりお給料以外の収入源はいくらあってもいいんじゃないかな、とますます思うようになりました。
2020年の資産運用
さてFOMCも終わり、残すはECBとイギリスの選挙、あとは米中の通商問題でしょうか。
「ここで今年は店じまい」とするか、「とりあえず参加しとくか!」で悩むところであります。
来年は今更ながら、投資信託でも真剣にやってみようか、と考えてみたり、真剣にCFDをやってもいいかなーと考えてみたりしています。
この前、ひょんなことから、「とうもろこし」関係の仕事をしている人とお話する機会があり、「先物でとうもろこしとか面白そう」と思っていたのですが、これはだいぶ難しいですね。
情報を得るのが大変です。
その昔、面白半分で砂糖をやってみて、ボコボコになったことをちゃんと思い出せました(笑)
もちろん為替も難しいんですけど、天気予測とか需給とか、相当きちんと見ていないととうもろこしとか大豆は無理ですね。
ここ最近のテーマは「働かずに食べていくには?」です。
例えば、毎月25万円くらいあったらいいなと、と思ったとします。
無難なラインで年利が10%の商品で運用するとして、必要な原資は?と思うと、3000万円!?(3000万×0.1=300万円÷12か月=25万)
継続すれば複利になりますが、なかなかの金額ですよねぇ。
やっぱり、FXである程度元本を作らねば……、むしろ25万円なら働いた方が簡単なんじゃ、などいろいろ考えてしまいます。
今年はカレンダーが良いようで、人によってはゆっくりとした年末年始が過ごせるようですので、ひとつじっくり「2020年の資産運用」について考えてみませんか?
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