FXコラム

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雇用統計は重要な経済指標

先日、「歩きスマホ」でチャートを見ていたら(だって、すごく動いていたんです!)、階段を踏み外して尻を痛めました。。。

 

決して転んだわけではなく、ヒョイっと着地したせいか筋を痛めたようでジンジンとした痛みが続き、整形外科に飛び込むと「とりあえず痛み止めにブロック注射ね」と尻を出すことを要求されプスリ。

 

赤江アナがコロナ入院時に二軍下着であったことを書いておられましたが、まさに私もコレ(泣)

痛みは引きましたが、なんとも言えぬ心の痛みは引きずっております。

 

皆さん、「歩きスマホ」は絶対やめましょう!

そしていつでも一軍下着装着を(笑)

 

ADP雇用統計とは相関が低い

さて、明日はいよいよ雇用統計ですね。

トランプ大統領が結構ビッグマウス的なことを言っておりますがどうなるんでしょうか。

 

昨日のADP雇用統計は予想120.0万人に対して、実際は16.7万人と桁が違う結果となりました。

「誰がこれ予想したんだ?」なんて言われていますが、この2つの指標の相関性はかなり低いと言われているので、明日はポジティブサプライズがあるかも?

 

雇用統計についてのおさらい

ということで、昔書いた気もするのですが、改めてADP雇用統計と雇用統計についておさらいをしていきたいと思います。

 

まずADP雇用統計ですが、これはAutomatic Data Processing社というアメリカの大手給料計算代行サービスが自社のデータを利用してアメリカの非農業部門雇用者数の予測をした統計です。

雇用統計の2日前に発表されます。

 

先行指標とは言われているものの、データはあくまでもADP社の顧客情報(およそ50万社)を元にしています。

そのため当然、実際の雇用統計とは異なる数字が出るのは当たり前かと。

データの取り方なども違うようです。

 

一方、雇用統計ですが、一般的に「失業率」と「非農業部門就業者数」が注目されますが(「平均時給」も注目する人も多いですね)、実際はかなり膨大なデータで、項目も10以上が発表されております。

 

私も一度、アメリカの労働省のWEBサイトの見方を教えてもらったことがあるのですが、ちんぷんかんぷんでした。。。

 

ご興味のある方はぜひ、アメリカ労働省のWEBサイトの「ECONOMIC RELEASES」というタブをクリックしていただき、「EMPLOYMENT & UNEMPLOYMENT」→「Employment Situation」をチラッと見てみてくださいね!

U.S. BUREAU OF LABOR STATISTICS|アメリカ合衆国労働省労働統計局

 

もちろん英語なのですが「雇用統計すげぇ」とは思うと思います(「何が?」という突っ込みがありそうですがw)。

ま、これを全部読んだところで、FXで勝てるものではないんですけどね。

 

さて、明日の雇用統計はどうなりますでしょうか。

トランプ大統領の言う「大きな数字」が何なのか明らかになるのが楽しみですね!

 

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