昨日、アメリカに住んでいる知人に「トランプどうよ?」と聞いたところ、友人は次のように帰してきました。
「これが難しいんだけど、トランプはバカなことを言っているだけで、今のままでいけば何もしない大統領で終わると思う。だけど、もし今の副大統領のペンスが大統領になったら、アメリカの成長がマイナスになっていくっていう心配をしている」
とのことでした。テレビでも「トランプを罷免しよう!」みたいなコマーシャルはやっているものの、その次を考えると悩ましいようです。
さて、にわかに仮想通貨周辺が騒がしくなっています。芸能人のゴシップスキャンダルと一緒で、良い時は思いっきり持ち上げて、ネガティブニュースが出ると総叩きですね。
メディアというものはそういうものと言えばそうなのでしょうが、目に入るメディアとの付き合い方というものは視聴者側がしっかりとコントロールしていかないと難しい時代になってきているなぁとしみじみ思いました。まあ、FXの黎明期とやっぱり同じですよね。
冷静な投資判断を
今回のビットコインをはじめとした仮想通貨の暴落は「規制が強化されるのではないか」という懸念を受けてのもの。
韓国や中国に仮想通貨取引の規制が入るとは、以前から言われていたので、個人的には仮想通貨価格が急にこんなに下がるなんて!とびっくりしました。
噂が噂を呼ぶという状態になっており、パニックになっている人も多いようです。パニックになっていいことはひとつもありませんので、ここはひとつ冷静に。
一方で、こんな格言が再び注目を浴びています。
「悲鳴で買って歓喜で売る」
ウッ、、、と思った方も多いのではないでしょうか。私もそうですが、読んだとき、打ちのめされました。。。。これ、逆(「悲鳴で売って、歓喜で買う」)やってしまいますよね。
サービスでも起業でもそうですが、人と同じことをやっていても飛びぬけての成功は難しいのと同じで、投資も同じかと思います。この局面、皆さんはどうしますか?
個人投資家で攻めた円高
ところで、為替相場では円高が一服をついたようです!
110円割ったらどうしよう!?と焦っていたのですが、111円台に戻り、ホッとしています。日経によると、110円を割らなかった一因に「ミセスワタナベ」(日本の個人投資家)の存在があるんだとか。円高は一時的ととらえ、逆張りで攻めまくったようです。
ミセスワタナベっていう言葉、懐かしいですよね。
1990年代からあった単語のようですが、日本でのFXブームに沸く2000年代半ばにこの言葉はクローズアップされました。その当時、FX投資家の8割以上が男性だったと思うのですけどね。
ただ、女性向けセミナーやムック本、またメディアに出てくる女性トレーダーなどが増えてきた時期でもあります。
仮想通貨の世界でも、この「ミセスワタナベ」(日本人個人投資家)が増えているというのがニュースになってきているので、まだまだ仮想通貨は日本では盛り上がる気はしますね。
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