だいぶ寒くなってきましたが、皆さま体調などは崩していませんでしょうか?
私は元気いっぱいなのですが、上値で叩いた豪ドル円のポジションが「豪の雇用統計は予想以上で、上昇中」にも関わらず、相変わらず含み損が膨らみっぱなしで、懐の寒さが半端ありません。行動経済学理論、本当に当たっています。。。
仮想通貨は面白い!
最近、為替がイマイチ不調なもんで、「新規開拓!」と言わんばかりにいろいろ見ていますが、仮想通貨はやっぱり面白いです。ちなみに、欧米の人はCrypto Currency(クリプトカレンシー)と呼んでいます。日本語にすると暗号通貨ですが、同じものを指しています。
さて、仮想通貨=ビットコインという認識が一般的になっていますが、実は仮想通貨の種類は1000とも2000とも言われています。もちろん全部を知る必要はまったくないのですが、FXでもドル円以外のポジションの取引をリスクヘッジで行うのと同様、他の通貨を知っておくのは意味のある事だと思いますので、これから少しずつ、なるべく簡単にご紹介をしていきたいと思います。
ビットコイン以外の人気仮想通貨はこれだ!
イーサリウム
ビットコインに次ぐ人気通貨で、ホリエモンがずいぶん前から話題にしていたので、比較的有名かと思います。
イーサリウムは、ビットコインのブロックチェーンを利用し、「スマートコントラクト」を利用したものです。スマートコントラクトとは、プログラムによって自動的に実行できる契約のことで、実行の条件と契約に関する内容をあらかじめ定義しておくと、条件にあったイベントが発生したときに、自動的に実行する仕組みだそうです。
イーサリウムが有名になった背景にはマイクロソフトがビジネス向けのAzureというクラウドサービスに、イーサリウムの技術を利用したブロックチェーン・ツールを導入することを発表したことが大きいようです。「マイクロソフトのお墨付きの技術を使った通貨」と言うことで、安心感を覚えた人も多いのかもしれませんね。イーサリウムのことを、「マイクロソフトのビットコインでしょ」と言っている人に何人か会ったことがありますが、間違えてしまうのも、なんとなくわかりますよね。
イーサリウム・クラシック
イーサリウムは2016年10月にハッキングされ、相当額のイーサリウムが盗まれる事件が起きました。この件を二度と起こらないようにすべく「ハードフォーク」(仮想通貨の旧来のルールを変える際、そのルールを無視し、新ルールを適用することで旧ルールの互換性がなくなること)を実施し、不正入手された通貨を無効にしました。
この対応に「誰かが介入して使えなくなるというのは、中央集権の介入であり、納得いかない!」と反対した人たちが作ったのが「イーサリウム・クラシック」になります。
いろいろ調べていくと、ドラマチックですが、その背景には仮想通貨というものの存在/成り立ちに対する思いがあり、ドルや円などの通貨よりも個人的には興味をそそられます。そのため、多少を損をしても株取引と一緒で、何となく気持ちが甘くなってしまうのが困ったところです。
≪ビットコインが取引できる海外FX業者≫
■国内銀行入出金で安心 BigBoss
BigBossの口座開設はこちら
■超人気海外FXブランド XM
XMの口座開設はこちら
■口座開設・入金・取引がスムーズ! IronFX
IronFXの口座開設はこちら