だましだまし使っていたパソコンがいよいよダメになり、新しいパソコンを購入しました！「ついケチってしまう」のが悪い癖の私ですが、今回はバシッと高性能なマシンを手に入れました。もう、信じられないくらい快適で、パソコン1台でやる気が出まくっています。この勢いで、トレードもうまくいってほしいものです。
さて、FOMCも無難に終わり、このまま、特になにか大事件がない限り、12月（もう来月！1年ってあっという間！）に利上げ、しそうですね。しかし、その前にトランプ大統領、初のアジア歴訪があり、これに北朝鮮が変に反応したら？とこの先1週間をどう乗り越えようか考え中です。
とはいえ、いまはやっぱりビットコインでしょう。今年中に100万円、一度つけそうな勢いですよね。さて、ここ最近、ビットコインに関するニュースがいろいろ入ってきていますので、少しおさらいをしていきたいと思います。
1.ジンバブエで価格急騰
ジンバブエではすでにビットコイン価格は100万円を超えているようです。
2008年に自国通貨を廃止したジンバブエではアメリカドルをメインに利用してきました。しかし、外貨不足のため「ボンドノート」というジンバブエ版アメリカドルを発行していましたが、国際的信用がどんどん低下していたところ、ビットコインが登場、という感じでしょうか。
政治不信うんぬん、と日本でも言われてはいますが、ジンバブエはレベルが違います。自国以外の信用できる、そして相手も受け入れてくれる何かを頼る以外のない状況なのです。
ある意味、ビットコインの正しい在り方になりますよね。ビットコインを通して、ジンバブエは世界とつながっている、というわけです。
2.中国で、取引所が全面停止
以前も取り上げましたが、11月1日までに中国では取引所での取引が全面的に停止となりました。
とはいえ、大量にビットコインが保有されている中国で、どうするんだろう？と思った方も多いですよね。個人間での取引は引き続きなようです。
これって、中国政府が最も嫌なパターンではないでしょうか。「北風と太陽」の北風バージョンですね。
3．ビットコインがまた分裂
ビットコインキャッシュ、ビットコインゴールドに続き、もう1つ新通貨が増えるとのニュースが出ています。
「Segwit2x（B2X）」と呼ばれているものですね。いろいろ読んでも、すごく難しい。でも、一言で言うならば今回もビットコインコミュニティの方向性の違いによるものですね。
8月の分裂の時から、今回のことは言われていたので、なんとなくですが、今回はそれほど大きな騒動にならないような気がしますが、こう言っていると、どんでん返しが……。すでに通貨をお持ちの皆さんは、とりあえず自分が利用している取引所がどのような対応を取るのかを＜随時＞チェックしてください。
しかし、こんだけグイグイ伸びているのに、いまだにネガティブな意見が多いのって日本だけなんでしょうか？
私の周りに限った話ですが、FXや株取引をやっている日本人の友達に「ビットコインがさー」というと、まだニヤッとされることが多いのですが、個人投資家の外国人に言うとだいたいが「僕も知りたいんだよ。どうなんだい？」ってだいぶ姿勢が違います。この話を日本在住の15年のアメリカ人に言ったら「リスクのとらえ方の違いじゃない？」と言われたのですが、どうなんでしょうね。
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