気づけば3月も終わり、なんだかあっという間に3ヵ月が過ぎたように思います。1月3日にはドル円は118円をつけていたことがありましたが、今は110円、111円あたりを行ったり、来たり。
一体、3か月後はどうなっているんでしょうか?個人的にはドル円125円くらいになって欲しいのですが、そうなると物価もあがるんだろうなぁ、と思うと複雑な気持ちです。
さて3月29日、イギリスはEU離脱を正式に通知しました。フランスの大統領選もあと少し、現在、マクロン氏とルペン氏が有力候補として名前があがっていますが、EU離脱を公約としてあげているルペン氏と、EU活性化を考えるマクロン氏、どちらが選ばれるかでガラリと変わります。もしイギリスに続き、フランスまでも離脱したら、EUはどうなってしまうんでしょうか。この流れも気になるところです。
さて、今日は久しぶりに「よくあるお問い合わせ」を紹介していきたいと思います。
相場が一番動く時間帯はいつですか?
ご存じのように為替相場は24時間あいていますが、一番動く時間(ボラティリティが大きい時間)は、一般的には日本時間の夜9時から夜中の2時過ぎくらいまで、と言われています。「ロンドンフィックス」(いわゆる、東京時間でいうと午前9時55分の仲値の時間)が今で言うと深夜0時(冬時間の場合、午前1時)ですので、この時間、値動きが激しくなります。
この時間は値幅が取りやすい反面、予測不可能な値動きも発生しやすいため、注意が必要です。確かに興奮する値動きの時間帯ではありますが、いきなりの参加はやけどの元です。デモ口座であらかじめ練習をするか、比較的値動きが穏やかな時間で慣れてから、参加(参戦?)しましょう。
先日、水道料金名差を住所証明書類として提出したら「不受理」となってしまいました。適切な書類の条件をもう一度教えてください。
現住所を証明する、住所証明書類には「市町村以下の住所」が記載されている必要があります。つまり、「○○市■■1-2-3」という情報が記載されていなければなりません。地域によっては水道料金の明細にはすべての住所が書かれていないことがあります。
例えば、マンション名だけの場合ですと、住所書類に厳しいFX業者ではNGの場合もあります。県名はなくとも、せめて市区町村が書いてあるものを出すようにしてください。
また、税金などの支払い明細などを出す場合も注意が必要です。なんとなく「これ、支払期限が3月31日って書いてあるから大丈夫でしょ」と思いがちですが、発行日が大切になりますので、かならず発行日が書いてあるもの(もしくは面)を出すようにしてください。
水道料金の明細書や税金の支払い明細書はどちらも公的なものですので、住所証明書類としては条件をクリアしていますが、「全部の住所・お名前・発行日」この3つが全て揃っているものを出すようにしてくださいね。
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