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逆指値注文って意味あるの?

先日、「エビスのロング缶6本買ってきて」という友達からのおつかいを引き受け、「ビールね、了解了解」と軽い気持ちでコンビニに入ったのですが、なぜか見つからない。。。

 

だんだん「あれ?エビスビールって、恵比寿にあるサッポロビールの商品だと思っていたけど、サッポロビールていうのは別にある。あ、エビスビールっていう会社があるんだっけ?」とプチパニックに陥りました(私、ビールはあんまり飲まないのです)。

 

増税後は第三のビールがさらに重要に

早速、wikipediaで調べてみると、エビスビール(日本麦酒)という会社が実際にあったようですが、1906年に現在のアサヒビール、サッポロビールと合併し、大日本麦酒株式会社という会社でエビスブランドは継続したのですが、1949年に財閥解体の関連でアサヒビールとサッポロビールにまた分かれた、という事実を初めて知りました。

 

エビスビールは知人宅付近のコンビニにはなく、結局カクヤスで購入でき、事なきを得ました。

 

日経で、ちょうどこんなニュースが出ていました。

4社ビール系販売、1~6月は微減 「第三」の動向で明暗|日本経済新聞

 

「第三のビール」が、やはり主流なんですね。

 

記事にもあるように、10月の消費税アップでも、お酒は軽減税率の商品には入らないので、晩酌党の方にとってはホンモノのビールはますます遠い存在になるのかもしれません。

 

軽減税率対象商品については生理用品やオムツなど、必須と思われる商品が対象となっていないことで話題になっていますが、こちらについては近いうちに取り上げてみたいと思っています。

 

逆指値注文は厳し目に

さて、今回は「逆指値」について少し。

 

昔からではありますが「逆指値の意味ないじゃん!」と言うのはよく聞きます。指標発表時などは設定した逆指値の価格では約定しないこと、確かに多いですからね。

 

まず、「逆指値」というものを考えてみてください。

 

指値注文は、注文の予約を出しておいて、売買の相手が見つかったら、「はい、約定」という流れなのですが、逆指値注文の場合は、「指定した価格に達する→成行注文を出す→売買を行う」と言う流れとなり、言うなれば「売買予約を出している」っていう状態なのです。

 

なので、どうしても動きが激しかったり、早かったり、そのトレンドにみんなが乗りたいぜ!っていう状況の際は、売買の相手がなかなか見つからないため、約定しにくいということなのです。

 

もちろん、ブローカーによって、この約定力の強い・弱いはあるかと思いますが、基本的には「スリッページは起こるもの」と覚悟を決めて、厳し目に設定するのが良いかと思います。

 

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