FXコラム

入出金

カード出金のポイントを押さえよう

ドル円が久しぶりに106円を超えました。

 

「上昇の勢いがあり」と言われていますが、なんと言ってもアメリカの大統領選リスク(ていうか「トランプリスク」)が要因です。

こういう展開では、ちょっと大きなポジションは怖いですよね。

 

しかし、コロナに感染したトランプ大統領、さすがにひどすぎるでしょう。

 

「ホワイトハウスクラスター」が明らかに発生しているのに、治りきる前に戻ってきて、「コロナはたいしたことない!」「神の思し召し」と発言しちゃっていましたね。

アメリカのコロナによる死者数は20万人を超えているというのに、この発言は遺族の気持ちを明らかに逆なでするものかと。

 

今日は、日本時間の朝から副大統領候補のディベートがありました。

前回の大統領候補同士のものと比較すると俄然まともですね。

 

個人的には、カマラ・ハリス氏のかわいそうな人を見るような目でペンス氏をみる眼差しが、たまりませんでした(笑)

男尊女卑で有名なペンス氏が、あの視線をどのような気持ちで受け止めていたかと思うと。。。

 

いずれにしても、もうトランプは出てこないでいいだろう、、と思った人は多いのではないでしょうか。

 

「もう、トランプの再選はないな」と思ってしまうのですが、「まだわからない」のが大統領選のこわいところ。

 

アメリカの選挙の仕組み

「アメリカは日本と違って、大統領を直接選べる」と思われがちですが、実際は少し違います。

まず、国民が一般投票で「選挙人」を選びます。

 

「選挙人」は各州とワシントンにいる、人口数などに応じて割り当てられた実際に大統領を選ぶことの出来る人たちのことです。

この人数は「上院の議席数+下院の議席数」となり、下記を見てもらってもわかるように州によって人数が異なります。

 

そして、勝った候補がその州の割り当て数を総取りするのです。(”Winner takes all.”という言い方をします)

 

12

 

実際、前回の選挙でもヒラリーさんの方が一般投票では6420万票、トランプ氏が6220万票と、ヒラリーさんが勝っていました。

しかし、選挙人の数ではトランプ氏が306人を獲得したため、トランプ氏の勝利になったわけです。

 

というわけで、今回もどうなるかわかりません。

アメリカの選挙の仕組みはなかなか面白いので、またお話したいと思います。

 

FX用のカードは専用にすると便利

さて、今日はカード出金について。

 

クレジットカード入金はサクサク送ることが出来て便利ですよね。

そして、出金もほぼ確実にできるのですが、カード会社によって時間がかかることがある、ということは理解をしておいた方がいいです。

 

「出金拒否だ!」と騒いだり、「どうなっているんだ」とFX会社に何度も連絡をする気持ち、よーーくわかります。

しかし、カード会社によって、出金にかかる時間がホント、違うんで、こればかりは「待つ」しかないんです。

 

とりあえず1ヵ月は待ってみてください。

 

あと、クレジットカードですが、これは私の失敗談なのですが、普段買い物などでも使っているカードを使ったことで、返金が大変わかりにくいことがありました。

現在、なかなかカード入金も難しい時代になっていますので、入金に使えるカードは入金用に切り替え、ショッピングは違うカードを使うようにするといいかもしれません。

 

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